私的 昭和テレビ大全集
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ゲゲゲの鬼太郎 (1985)

該当番組画像募集
ゲゲゲの鬼太郎というアニメは、非常に不思議な生命力を持った作品です。
1968年に初テレビ化され、以後、1971、1985、1996、2007 と、5度もアニメ化。
60年代から00年代まで、全ての十年代に登場し続けました。
こんな作品は、もちろん他に例が有りません。
しかしながらそれ以上に素晴らしいのは、その時代時代で必ず人気を博すという事で、
これをもって永遠の生命力と称えたいわけです。
今回扱うのはその3作目、俗に80'sと呼ばれるものですが、
これとて、放映されて早くも3話目には視聴率20%を突破。
以後、放送終了まで高人気が衰える事はありませんでした。

さて、1作目の鬼太郎にハマッていたワタクシ。
2作目はその流れでもちろん見ましたが、カラーになったのが災いというか、
あの、おどろおどろしい感じが弱まった感じがしました。
実際、話そのものは二作目の方がおどろおどろしい部分も有るのでしょうが、
ワタクシは白黒画面というものがたまらなく好きでしたし、
悪魔くん、河童の三平などとも併せて、妖怪物は白黒こそ相応しいと思うのです。
ただ、声優もまったく同じでしたし、基本的な部分は同じですから、
そんな2作目もそれなりに楽しんで見てました。

そして、この3作目が作られるという話を聞いたとき、
ワタクシはもう大きくなってましたから、今さら鬼太郎?という違和感と、
こんなもん今作っても当たるわけねーだろという冷笑とが交錯しました。
その根底には、「俺たちの鬼太郎を冒涜すんじゃねえ」というような、
偏狭なファン心理が作用していた事、疑い有りますまい。
しかし、前述のように、そんなワタクシの偏狭な予測は微塵に打ち砕かれたのです。
おばけは死なないの文句通り、妖怪たちの持つ異様な生命力は、
テレビの世界でも同様の事だったのであります。
提供に大洋漁業が有ったんでしょうか。
マルハソーセージのCMで鬼太郎が活躍していたようですが。

始まった当初は、ワタクシもどんなものか見てみました。
まず、主題歌が吉幾三。 ♪ ゲッ ゲッ ゲゲーゲのゲ~~
前の熊倉バージョンもあまり好きでなかったワタクシ、
吉バージョンになって一際ハッキリ好みでない歌となりました。
たしかにOPは、前作からワタクシはあまり好きではなかった。
しかし、EDは別。サザエさんの加藤みどりが歌っていたカランコロンの歌は、
けっこう好きな歌で、番組の締めとして欠かさず楽しみにしていたものです。
が、吉バージョンでは「おばけがイクゾ~」とか彼の名にかけた新曲に替わり、
その歌唱もなんだかオチャラケに聞こえて、やっぱりNG。ノーグッド。

内容だって、ユメコという人間の女の子がレギュラーに加わって、
早速パンチラしまくっていて(苦笑)、おいおい、鬼太郎までこんなんやるか、
と情けない思いになり、次回以降の視聴意欲が削がれました。
1980年代、アニメ界を席巻したロリコンキャラクターブーム。
その凄まじいうねりは既存の大家作品にまで及び始め、
藤子不二雄作品だのもパンチラパンチラの変態アニメになってウンザリしましたし、
更にはまさかの水木しげる作品までああなってしまったのには、本当にガッカリでした。

誤解なきよう書き足しておきますと、ワタクシはべつにパンチラが嫌いではありません。
まあ、むしろ大好きと言って良いでしょう、文化人類学的考察対象として(笑)。
ただ、自分が子供の頃に普通の作品だったものまで曲がってしまったのが、
なんだかやり切れない思いだったのです。
これらは皆、旧作ファンであるワタクシが当時この番組をこう見たという実見談であり、
この番組で鬼太郎を初見した人たちは、旧作でのワタクシのように、
鬼太郎の活躍にワクワクしながら見入っていたんだろうと思います。
でなければ、あれだけの高視聴率持続は難しいでしょうから。

そして異様な生命力の漫画の中で、一際生命力を放っていたのが、目玉おやじでした。
鬼太郎と言えば、99%の人が「おい、鬼太郎!」の物真似を思い出すのではないでしょうか。
一作目二作目の鬼太郎役だった野沢雅子も、我々の世代からすると
鬼太郎から外せない人だと思っていたのに、三作目のこれでは戸田恵子へとバトンタッチ。
ねずみ男にしても、大塚周夫のひねくれ声が大好きだったのに、これでは富山敬。
そんな新体制を打ち出していたスタッフが、唯一継続させたのが、
鬼太郎を見てないような世代の人まで浸透していた、この目玉おやじ役の田の中勇でした。
それはなんと、90's、00'sにまで続く、テレビ鬼太郎の幹となるほどの生命力。
あの声、あの姿、あの活躍。正に永遠のものと言えましょう。
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[猫カフェ]futaha



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コメント
この記事へ寄せられたコメント
妖怪大戦争
ごいんきょご指摘のとおり、やっぱり68年のシリーズですよね。
2回に分けて放送された妖怪大戦争が怖かった。
どこぞの島で、日本と西洋の妖怪たちが戦うというストーリーでした。
日本勢は戦局利ならず。
一反木綿もぬりかべも、砂かけばばあも倒れ、こなき爺に至ってはオギャーオギャーと泣いているだけで、西洋の妖怪を前になす術がありませんでした。

目玉おやじの田の中勇さん、オバQ
の初代、正ちゃんのお父さんの声だったのですね。
ご冥福をお祈りします。
合掌
2010/01/15(金) 23:10:55 | URL | すけきよ
初代の妖怪大戦争は本当にワクワクして翌週を待ち焦がれました。
この版では、映画にされているようです。
2010/01/16(土) 19:04:33 | URL | ごいんきょ
こんばんは。
私は80年代の鬼太郎世代です。

確かに当時大変人気がありました。
ただ、この作品人気があったにもかかわらず、土曜6時30分の全国ネットから、晩年は月曜7時のローカル枠に格下げになってしまったんですよね。

スポンサーもフルで埋まっていたのが、ローカルになると激減し、森永と扶桑社の2社だけになってしまいました。全国ネットのときは講談社がスポンサーだったんですがね。

月曜ローカルになってからは週代わりの作品から長編シリーズ化になり、私個人としては何となくパワーダウンした印象が否めませんでした。

だから、その後に埋まったリメイク版の「おそ松くん」が当初は憎かったです。鬼太郎を追い出したので。

でも、実際始まってみると予想を上回る面白さで鬼太郎以上に、はまってしまいました。現金なものですね。

初代版を見ていた人からすると不評だったのかもしれませんが、毎週のナンセンスコメディーはパワーみなぎってました。肝付さんのイヤミと今はルフィで有名な田中さんのチビ太の掛け合いを毎週楽しみにしてました。

だから、続いて始まるリメイク版「平成天才バカボン」も当然期待してました。

ただ、残念ながらテレ東で再放送の「元祖天才バカボン」を既に見てからだったので、こちらはスケールダウンの印象で、途中からあまり見なくなってしまいました。

同時期の「モーレツア太郎」のリメイクはそこそこ楽しめました。
これも、初代版の人からは付表だったかもしれませんが。

以上、途中で鬼太郎からだいぶ脱線し、更に長文大変失礼しました。
2010/01/16(土) 22:37:48 | URL | 通りすがり
「鬼太郎」TVアニメ化としては6回です
「ゲゲゲの鬼太郎」としては先述の5回ですが、近年さらに貸本漫画時代の「墓場鬼太郎」を原作にしたテレビアニメも放送されていたので、「鬼太郎と目玉のおやじが登場するテレビアニメ」としては実は6回テレビアニメ化されています。
しかも、「墓場鬼太郎」は2000年代の「ゲゲゲの鬼太郎」の放送期間中に放送されており、2008年1~3月期には「ゲゲゲ」が日曜朝、「墓場」が深夜と、非常に異例の「同一主人公出演のテレビアニメが2本毎週放送される」という現象が起こっていました。
いやぁ、本当に鬼太郎の人気は恐ろしいですね。

さて自分も80年代の鬼太郎が初見の世代ですが、正直ほとんど覚えておりません(笑)
そういや主題歌が吉幾三だったな~とか、夢子が猫娘差し置いてヒロインやってたな~程度の記憶ですね。
まあ初代~2代目のファンの不評も大きかったのが影響したのでしょうか、1990年代の「鬼太郎」は内容的には割と原作テイストに戻し気味にして、主題歌も往年の日本のブルースバンド・憂歌団が歌っておりました。
子供メインのアニメで憂歌団を起用したいきさつがさっぱり見えないところに正直驚きを感じましたけどね。

2000年代は最初から旧作ファンから非難轟々でした(笑)
猫娘がバイトと称して様々なコスチュームで働いているのですもの、「妖怪の世界でも世知辛い描写すんな!」という批判も納得。
でも、水木しげる先生は「金さえもらえれは何も文句はありません」と、実にあの人らしいコメントを残しておられました。

時代の変遷によって内容や登場人物の声が変っていった中、主要キャラでは唯一、「ゲゲゲ」5作と「墓場」すべてに目玉のおやじとして熱演されていらっしゃった田の中勇氏の訃報を知り、「ついに一つの時代が終わってしまったか…」と落胆と悲しみに暮れています。
心よりのご冥福をお祈りします。
合掌
2010/01/17(日) 06:44:03 | URL | おっさんみたいな若者
外食ばかりであきたろう
これは今世紀版のスポンサーの桃屋とのコラボのフレーズで鬼太郎達がのり平顔に変化してしまうというオチのものである
ん~色々とたたかれた今世紀版らしいがこのcmは傑作だと思うし何故このコラボが早くに実現しなかったのかとも思っている
ちなみに今のドラゴンボール改でもこのコラボは続いている

にしてももしかして今世紀版の終わり方や公共放送の朝ドラの影響とかで又やるかも知れんけど目玉の声は誰がやるんかな
2010/01/17(日) 16:01:09 | URL | 熱血王 ガッツィンガー
● 通りすがりさん
取りすがりさんってよそでもよく見ますし、
当ブログでも何度も書き込んでくれてますけど、
文字通り通りすがりの人でしょうから、
連続してる場合以外はほとんど別人という事ですね。

当事者世代の方の書き込み、お待ちしてました。
人気は数字でも裏打ちされてまして、最終回までずっと20%以上をキープしてました。
放送枠移動の理由は謎ですが、話は地獄編と題して、
鬼太郎の母親を題材に扱った、七回の短期シリーズになったんですね。

講談社がスポンサーでしたか。
初回の時は、マガジンで連載こそしてましたけど、提供はしてませんでした。
地獄編、ワタクシは見てないのでなんとも言えませんが、
鬼太郎の母親を扱うのは、ちょっとタブーにしておいて欲しかったというのが有ります。
コロンボでは絶対にカミさんを出しませんでしたし、そういうのって大切だと思うんですよ。

おそ松くんもワタクシは初回白黒放送世代ですので、カラー版は冷淡に見てました。
でもそのうちいつかは扱いますので、気がついたらまたその時に書き込んで下さい。
バカボン、ア太郎は平成ですからここでは扱いませんがね。
本家バカボン、元祖バカボンは既述ですし、本家ア太郎も必ずいつかやります。


● おっさんみたいな若者さん
ワタクシもおっさんみたいな若者だったんですが、もう前段は必要無くなってしまいました(苦笑)。
墓場鬼太郎も有りましたね。ただ、墓場とするからには、単なる妖怪退治の話にして欲しくないとこで、
やはりゲゲゲとは区別したいところでもあります。
しかし同時に放送していたとはねえ。それも空前絶後っぽいですな。

あ、そう言えば憂歌団やってましたね。吉さんよりは違和感なかったな。
でも、なんでもかんでもアニソンを普通の歌手の副業にしなくてもと思いますけど。
00年代のは、つい最近ですから記憶も生々しいですね。
猫娘がバイトですか。メイドとかやってヲタに媚びたのかな(笑)。
水木さんのコメントは、たしかにらしくて笑いました(笑)。
モンキー・パンチさんと水木さんが、柔軟派の代表みたいな原作者ですね。

たしかに、テレビ画面とは言え親しんだ方々が亡くなるというのは淋しいものです。
でもワタクシは、フィルム、テープ、そして胸の中で永遠に生きているんだと思うようにしました。
質量保存則が真実であれば物質は永遠。無になる事は有りません。
またいつか、なんらかの形できっと巡り会えるでしょう。


● ガッツさん
そのCMは該当番組以外でも流されますので、ワタクシも見た事あります。
あれはあれで面白いですよね。
2010/01/18(月) 03:01:34 | URL | ごいんきょ
時代に合わせる
私は最新作の、すっかりアイドルした猫娘が大好きです。(^_^)v
鬼太郎は、もともと異時代・異世界の妖怪と現代社会との交わりで起きるあれこれを描いているのだから、むしろ放映時の世相を反映させる方がよいと思います。
懐かしさを求める人にとってはがっかりでしょうが…

ひみつのアッコちゃんの両親が、放映時の「かっこいい職業」だったのも正解だと思います。
ガラスの仮面の2回目のアニメ化で、登場人物が携帯電話を使っているのも、自然な感じです。
(公衆電話しか使ってなければ、思いっ切り違和感)
2012/01/15(日) 23:04:22 | URL | 迷亭寒月
ハハア、なるほどねえ。
なんか説得力ありますね。
妖怪連中は不滅って事ですか。
ただ、猫娘がアイドルってのは、旧作ファンには理解しづらいとこです。
ま。リメイクものは別作品ですからね。
同じ作品と思って見ない方が、誰もが幸せだと思うんですよ(笑)。
それができなそうなら、始めから見ない方がいいですね。
2012/01/22(日) 08:23:56 | URL | ごいんきょ
1985年フジ秋の改編
タイムボカンシリーズなど長らくタツノコプロ枠だったフジ系土曜6時半、1985年秋改編でタツノコプロが撤退し、代わりにスタートしたのがゲゲゲの鬼太郎戸田恵子シリーズでしたね。
フジとタツノコと言えば土曜6時半と日曜6時の2枠を長年担ったように蜜月関係同然でしたが、83年秋のタイムボカンシリーズ打ち切り以後その関係にヒビが入り、2年後の85年、とうとうフジ編成サイドはタツノコを見限ったとの話があったそうです。アニメ通の私としてはこの出来事は驚きでした。
2017/03/13(月) 17:55:58 | URL | TSUSHIMA
ああそうか。タツノコ枠の後継だったのか。
東映のせいでタツノコが(苦笑)。
2017/03/16(木) 07:03:13 | URL | ごいんきょ
吉田竜夫氏亡き後のタツノコプロ
S52年に創業者の吉田竜夫氏が逝去された後は息子の健二氏を中心とした体制に移行しましたが、スタッフの独立(スタジオぴえろ、プロダクションIG)が相次ぐなどしてヒット作に恵まれない時期が続きました。S60年秋の改編でフジのタイムテーブルからタツノコの番組が姿を消したのはその辺の事情もあったようです。フジ以外の局に活路を求めましたがこれと言ったヒット作は出ず、2005年に創業家が株式の大部分をタカラトミーに売却するまではほぼ版権管理会社同然となりました。
その後筆頭株主となったタカラトミーはさらに半数以上を日テレグループに売却、現在は日テレ傘下になっているそうです。なお、吉田竜夫氏のお孫さんに当たる方が引き続き取締役になっています。

フジ土曜6時半、ゲゲゲの鬼太郎戸田恵子シリーズが月曜7時に移ってからはタツノコから独立したスタジオぴえろの枠となりました(おそ松くん、平成天才バカボンなど)。
2017/03/16(木) 18:06:31 | URL | TSUSHIMA
「ニコニコ大百科」を見てきましたが…
タツノコプロの主な出身者を見るとスゴイ顔触れですね。
こち亀の秋本治さんの名前まであるし。

アニメ制作会社になった経緯も変わっていて、
元々は吉田三兄弟の漫画制作プロダクションだったのが、
九里一平氏(三男)の作品のアニメ化で東映動画ともめたので
「じゃあいっそウチで作っちゃえ」と(笑)。
その後アニメ制作会社として成功してるのがまたスゴい。

Production I.G(旧名アイジータツノコ、「竜の子制作分室」が母体となり独立)は、
今では11%保有のタツノコプロの大株主でもあるそうですね。
同社代表取締役兼プロデューサーの石川光久氏は吉田竜夫氏の娘婿で、
タツノコの非常勤取締役でもあるんだそうです。
2017/03/16(木) 19:32:15 | URL | くろねき
新参者よりご挨拶と貴重な情報に感謝を
拝啓新参者にて失礼致します。そうでしたか、、、あの一時代を確実に創り輝きときめいていた竜の子プロが、、残念です。自分がヒラリーマンの18歳の頃、会社サボくらかって密かに小平から国分寺の奥地まで乗り込み、竜の子プロにお邪魔した事は生涯忘れません、これは「宇宙エースのテーマ曲がどうしても欲しかった」為、長期の交渉で、当時おられた「柳堀さんと言う偉い方と柴田ディレクターさん」のお世話で、カセットレコーダーを持参したら、わざわざ「宇宙エース他の16ミリフィルムを上映」して下さり、それを録音させて頂きました。この感激は生涯忘れず、そのテープも持っています。何せ宇宙エースの復刻LPレコードが出るのは更にそれから数年後の1980年初頭でした。自分が好きで尊敬する漫画家の諸先生方は「手塚治虫、横山光輝、そして吉田竜夫先生」の他にはおられません。最近話題の誰でしたっけ?銭金にまかせてやりてぇ放題やってるあの爺様、うーん思い出せないっああ宮崎何某かっ?あんなのは正直どうでも良い。先駆者の諸先生方の、汗と涙と恥と血反吐を知らぬ者たちに何が解るのか?何の感動も無いし心に響かないのですよ。自分がまだこジャリやくそガキだった頃、血湧き肉踊るアニメを苦労の末に創り、子供心にも正義とは平和とは、人生を教えてくれたアニメ作品、、、竜の子アニメは永遠です。敬具
2017/03/16(木) 22:50:43 | URL | よしたかくん
Re:新参者よりご挨拶と貴重な情報に感謝を
拝啓よしたかくん様、はじめまして。

分野違いの話ですが、今から40年ほど前、金丸信・防衛庁長官(当時)が、
「もし(航空エンジンを現状この一社に頼っている)
石川島(播磨重工業)が潰れたらどうするんだ?」と、
同社の永野治氏(航空エンジン事業部長→相談役)に問うたところ、
永野氏はテクノロジー集団として実体があれば
そういう話は無関係だ、と答えたそうです。
例えばロールスロイスが潰れた('70年代初めに
一度国有化)とき、英国空軍は困ったでしょうか?と。

分離独立した制作会社が複数存在し、一部は母体のサポートさえしている
現在のタツノコプロ(及び縁のある制作会社)は
もろに“制作集団として実体がある”と思いますし、
そういう意味ではそれほど悲観すべき状況にはないと思います。
吉田健二社長時代にアニメーターの養成組織を
立ち上げていたのも正解だったんではないでしょうか。

敬具
2017/03/16(木) 23:41:59 | URL | くろねき
くろねき様へ 出会いと感謝
拝啓くろねき様 コメント感謝と共にさすがにごいんきょ様のところに集まられる皆様は話のレベルが違うと。実は自分が18歳の終わりにヒラリーマン病気退職後、拾われて某音楽グループの音響エンジニアと練習ピアノ弾きで生活していた頃言われましたのは「音楽で身を立てようと言う者はどんな場所でも必ずスタジオを持つべきだ」と。これは大変重い言葉でした。つまり当時も今も理想とは「企画開発と製造は表裏一体であるべき」と。夜中の二時にもよおしたから音楽創りたいと言っても他社スタジオでは、、、また一時間数万円のスタジオを際限無く使えるってのも稀な話で。やはりなんだかんだ言っても何とかジブリなんてぇ銭金突っ込んでの全ての体制を持つ事は理想な訳です。タツノコプロも当時の国分寺?のちょっとおんぼろなスタジオには全てがあり夢の城でした。腹が立つのは手塚先生にしろ横山先生にしろ吉田先生にしろ、日本アニメの基礎を作り屋台骨を支えてこられた大先輩に対して、新興勢力の奴らがデカイ顔して肩で風切るってぇのはいささか如何なものでしょうか?くろねき様のご指摘はまさに真実であり的を得ている。しかしそれを解っていて下さる方々ばかりでは無いってぇ所が、残念なのです。いや久々素晴らしい機会を与えていただきまして感謝いたします。敬具
2017/03/17(金) 12:23:59 | URL | よしたかくん
● TSUSHIMAさん
一番大きいのは、その頃からテレビ制作が腐ってきて、
タツノコのような独自作品をテレビ局が敬遠しだした事かなと思います。
で、新作鬼太郎からは原作付きのリメイクもので続いていくんですね。


● くろねきさん
秋本さんってタツノコ出身なんですか。
さいとうたかをプロが出自だと思ってた。


● よしたかくんさん
わざわざ16mmフィルムを流してくれるなんて、なんと良い人々なんだ(笑)。
そういう所ほどやっていけなくなるのがテレビ業界なんですね。
2017/03/22(水) 07:05:26 | URL | ごいんきょ
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