私的 昭和テレビ大全集
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素浪人天下太平 (1973)

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月影兵庫から花山大吉と続いた、近衛十四郎の素浪人シリーズは、
大人の見るものだった1時間時代劇に子供達をも引き寄せ、
絶大な人気を誇っていたものの、近衛の持病である糖尿病の悪化という
アクシデントにより、彼の出番を減らさざるを得なくなったようで、
急速に尻すぼみの形で、いつの間にやら終わっていたという印象。

そして、しばしの休養を経て設定も新たに再開となったのが、
この素浪人天下太平でありました。
が、どうしても全盛の吸引力は無く、さして話題にもならずに、
お決まりの2クール、半年のお義理放送だけで終わってしまいました。
次作、いただき勘兵衛で、ついに近衛作品は終了となるのですが。

さて、この天下太平、前の二作とどこが違っていたかと申しますに、
風来坊の凄腕素浪人が、ぶらり一人旅をするというのは同じ。
寄って来る変わり者の相方が一人いるのも同じ。
この番組では、仮面ライダーで顔を売った佐々木剛が、
渦巻きの勘太として、心機一転の役柄を演じておりました。

もう一人、太平から借金を取り立てるため追いかけてくる芸者で、
加茂さくらが加わっているのが、やや新機軸でした。
ちょっと小粋で押しの強い感じでありながら、
やはり太平に惹かれているため、もう一つ強く言い切れない。
そんな意地らしさも見せていたかと思います。

しかし、なんと言っても最も強烈な新機軸であり、
しかも珍妙な印象も持たせていたのが、アニメ合成の鳥でした。
ピ~ヒョロピ~という、鳥の囀りを調子外れにしたような音楽で登場し、
「だーんな」と語りかけるや、太平を逆撫でるかの如き憎まれ口をきくのです。
それに対して、言い訳したり、殊勝な言葉でやり込められたり。

この鳥、たしか太平にしか見えないという設定で、
他の者からは太平が独り言を言っているように見えていたと思います。
だから、調子外れな音楽でこの鳥が登場してくると、
太平がちょっとイカレちゃってるような錯覚も持っちゃいまして、
なんだかよくわからない設定でした。
どうも、視聴者の視点でツッコミ入れてたらしいんですがねー。
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