私的 昭和テレビ大全集
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ヤジウマ新聞 (1985)

該当番組画像募集
今でこそ朝の番組で当たり前になっている、朝刊各紙一気読み。
その本家本元は、『おはようテレビ朝日』という番組でした。
これについては当ブログで既述ですのでそちらをお読み戴くとしまして、
それにしても、その記事を書いた当時の反響の無さには愕然としたものです(笑)。
やはりどうしても、ズームイン朝!だったんでしょうねえ、皆さん。
ワタクシはこんな人間です故、一応すべての局の様子は把握してましたが、
中で恒常的に視聴していたのは、昭和時代はテレビ朝日で、
それはその、朝刊全紙一気読みの「やじうま新聞」コーナーが有ったからでした。

何故みんな、こんな手軽に朝刊全紙の内容を知る事ができる番組を見ないで、
どうでもいいような事ばかりやっている感じのズームインを見るのか、
当時はけっこう不思議に思っていましたが、ニュースステーション登場前、
日本人はまだ、一般ニュースにそれほど貪欲ではなかったですね。
でも、やじうま新聞ではスポーツ新聞も扱っていて、
そちらではスポーツ・芸能の内容もよくわかったんだけどなあ。
日テレの宣伝が上手かったのと、徳光和夫のキャラクターの勝利でしたか。

そんな判官贔屓な思いまで加わっていた『おはようテレビ朝日』は、
1985年、不人気番組の中の人気コーナー、やじうま新聞を前面に持ってきて、
新番組としてリニューアル。その名もズバリ、『ヤジウマ新聞』としました。
一般紙解説陣は、月曜・塩田丸男、火曜・三宅久之、水曜・栗本慎一郎、
木曜・久保文男、金曜・藤原弘達という面々。
いずれ劣らぬクセ者揃いで(笑)、まず今日の朝テレビでは実現不可能な顔触れ。
中でもワタクシが好きだったのが、塩田丸男と藤原弘達でした。

藤原については、少し前の『グリーン放談』や『おはようテレビ朝日』の稿で
少し触れましたけど、言論・出版妨害事件に絡んだ発言もまだしており、
ロッキード公判に絡んで田中角栄を攻撃させたら、誰も何も言えぬ鋭さが有りました。
塩田丸男は、雑誌『近代麻雀』誌上で「マージャン人生論」というエッセイを書いており、
ワタクシはそちらがけっこう好きだったので、初めてテレビで見た
『おはようテレビ朝日』時代から、彼のニュース解説も好きでした。
『朝まで生テレビ!』が始まってからは、討論が進んで時間も惜し詰まった頃に、
やはり朝刊全紙を解説するコーナーが有って、塩田はそこも受け持っていたのですが、
或る時、パネラーに加わって意見をし始めた塩田と、田原総一朗が対立。
その事が有ってか、彼の姿をテレビで見かける事が激減してしまいました。

塩田の解説は藤原ほど激さないけれども、寸鉄人を刺すの如き鋭さは有って、
しかしそれを、名は体を表すの丸い外見がマイルドに中和(笑)。
内容は「マージャン人生論」同様に把握し易いもので、話術も上手く、
ワタクシは、この二人がタクトを持って紙面を叩きながら解説していた図が、
とても好きな朝の風景でありました。
前番組の『おはようテレビ朝日』では、月水が塩田、火木が三宅、
金が藤原という構成でやっていたと思うのですが、新参加となった
水曜の栗本もなかなか上手いしゃべり口で、けっこう好きになりましたね。

逆にワタクシが嫌いだったのが、火曜の三宅と、芸能の方の須藤甚一郎。
芸能面解説はよく覚えてないのですが、梨本勝、須藤甚一郎、福岡翼の三人は
間違いなくおりまして、月曜・梨本、水曜・福岡、木曜・須藤とかだったかな。
他にスポーツ面解説もいたはずですけど、そちらは思い出せません。
で、三宅久之なんですけど、やたらとケチをつける解説が多かったんですね。
同じケチをつけるのでも、藤原は身を張って最大派閥の長だの、
日本最大宗教の長だのを攻撃するわけですけど、この三宅は権力追随で、
弱いものを容赦なく叩くけど、権力には迎合している印象をワタクシは持ちました。

ま、ずっと後にそれもワタクシの偏見だと考え直しましたけど。
ただ、特に中曽根康弘との特別な関係をひけらかしてるのが気にくわなかった(笑)。
中曽根政権時、彼の曜日には中曽根総理からの手紙というミニコーナーが出来て、
三宅が胸から文を取り出し総理からの手紙を読む、自分は総理大臣と特別な関係だ
という事をこれ見よがしにしたイヤミなコーナーでした(笑)。
そんなんで、権力者を鋭く追求する事なんて無理じゃないですか。

あと須藤甚一郎が嫌いだったのは、べつにワタクシだけじゃないでしょうから、
皆さんなんとなく気持ちはわかるでしょう(笑)。
梨本もべつに好きじゃなかったけど、まあまだ愛嬌が有りましたしね。
嫌いになると何もかもが嫌いになるもので(笑)、三宅は総理からの手紙の部分
以外のところでも、ちょっとキツめの意見を言うだけで不快に思いましたし、
須藤は、何を言っても、相手を誉めるコメントをしていても、
彼が画面に出るだけで非常に不愉快な思いをしました(笑)。
いわゆる、生理的に受け付けないというやつで、どうにもしようがありません(苦笑)。
これは、当時ワタクシ個人がこのようにこの番組を見ていたという実際であります。
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コメント
この記事へ寄せられたコメント
こんばんは。

三宅は平成になってからもしばらく、やじうまシリーズに出演してましたが、
レギュラー末期はテレビ朝日の番組にもかかわらず、朝日のライバルであるところの
読売・渡辺恒雄の手紙を読む「ナベツネ通信」とかいうコーナーをやってましたね。
2010/02/17(水) 01:25:21 | URL | 通りすがり
ちょうどこの頃ですな
おはようテレビ朝日は関東ローカルだったので、地方ではまず見る機会は無かったのですが、やじうま新聞の頃から一部地方局ネットも始まって、私も密かに注目していた口です。
面白いのは、完全にテレ朝系列の九州朝日ではごく一部ネットしたり打ち切ったりを繰り返していた状態なんですが、やじうまワイド時代になりますが何故かTBS・JNN系列の長崎放送が7時までのネットをテレ朝系列の長崎文化放送が開局する直前まで行っていた事なんですな(笑)。

現在では如何にも朝日新聞な論客(笑)ばかりとなり、かなり様変わりしていますけど、今現在でも私の朝の中心はこの番組ですね。
考えてみれば、ニュース記事紹介→論客(コメンテーター)の二言三言の解説・突っ込み
というスタイルを確立させたのもこの番組だった様な。
2010/02/17(水) 02:57:15 | URL | TXの無いテレビなんて・・・
いや、ズームぢゃなく・・・
 我が家は「朝のホットライン」(HBC)かNHK(父親が早く起きると間髪いれずNHKにチャンネルを変えられていた^_^;)を見ておりました。当時のズームは私が好まなかったので。
 テレ朝のこの手の番組、北海道(HTB)では平成に入ってからネットが始まりました。
 それまでは「気分は天気」というローカルのワイド番組とアニメの再放送、という組み合わせだったと思います。
 塩田丸男さんといえば、夕方4時前に放送していたラジオのニュース番組にキャスターとして出ていらした記憶があります。
(文化放送製作の「ニュースデスク」という番組で、STVラジオでも放送されていた)
 三宅久之さんと言えば、私の中では「TVタックル」でも「たかじんのそこまでいって委員会」でもなく
 ♪ぱっぱや~、のテーマ曲でおなじみ「ANNニュースレーダー(夕方のニュース)」のイメージです。
 そういえばけさ、久々にSTVの「朝6生ワイド→ズームイン!!SUPER」を見たなぁ・・・。いつもはNHKの「おはよう日本」です。
 「めざまし」や「朝ズバッ」は私が生理的に受け付けないもので。親は「朝ズバッ」を見たがってるようですが。^_^;(私が出かけた後でチャンネルを変えて見ていることもあるようです)
 
 
2010/02/17(水) 17:19:27 | URL | (ハンドル未記入)
記入漏れ、失礼
先程の投稿は私です。
2010/02/17(水) 19:02:31 | URL | 北国の人
たびたび拝見させていただいております。
塩田氏は確か別の番組で某女優を在日とばらしてしまったので番組を干されたと記憶しております。
2010/02/19(金) 23:03:36 | URL | はじめまして
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