私的 昭和テレビ大全集
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ウルトラB (1987)

該当番組画像募集
テレビ朝日のドラえもんが大当たりして、その後、忍者ハットリくんだの、
パーマンだの、怪物くんだの、オバケのQ太郎だの、藤子不二雄作品の
それまでテレビ化された事が有るものが次々とリメイクされ、
これまた悉く当たってしまう事態となり、藤子は勿論、小学館とシンエイ動画の
テレビ朝日に於ける位置も、非常に重且つ大なるものへとなっていきました。
更にはプロゴルファー猿、エスパー魔美など、初TV化されたものも当たり、
夜のいわゆるゴールデンの子供向け時間帯は、藤子作品で飽和状態に。
餓鬼道を地で行くのがテレビ屋ですから、飽く事無く路線を拡大し、
ついに日曜朝にまで藤子作品が溢れ出した時期が有りました。
既に、とうにアニメは見なくなっていたものの、そんな様子を眺めていただけで
ゲンナリ、もうお腹いっぱいという感覚にさせられましたが、
子供や、ファンの人たちにはどれも面白かったんでしょう。

そうやって藤子不二雄という存在が80年代後半の小学生にとって
非常に特別なものとなり、彼らの大全集を刊行しようという動きが、
中央公論社から企画されました。名付けて、藤子不二雄ランド。
毎月数点の藤子作品を単行本化するというその企画は、
本当に数十年ぶりの復刊作なども有って、漫画マニアには歓迎されましたが、
本当のお子様には、なかなか経済的に罪な企画だったのではないかと思います。
旧作ばかりではもしかして今の子供に受けないものも有るかもしれないと思ったのか、
そんな貴重なお金を使ってくれる子供達へのせめてものサービスとして、
巻末に新作漫画も載せられていたのでした。
その一つが藤子Aのこの作品で、最初からアニメ化も視野に入っていたんでしょうね。

内容は、ミチオくんの家に不思議な力を持った赤ん坊が居候するギャグタッチという、
昭和30年代から藤子が一貫して造り続けてきた世界。
この赤ん坊ウルトラBは「UB」「UB」呼ばれてましたけど、
おまる(のような乗り物)に乗って空を飛んだり、
ミチオを助けてあげる時などに指を掲げて念じるとなんでも解決したり、
不思議な能力の数々を持っている、正体不明の宇宙人っぽい設定でした。
藤子、特にAにはこういう作品 … 一見ごく普通の人間の姿をしている
何か特殊な能力を持つ主人公が、影でその力を使って一般生活に溶け込んでいる …
が非常に多いです。「魔太郎がくる」「オヤジ坊太郎」なんて好きでしたけどね。
大体は最終回でその力の源泉が解き明かされるのですが、
この作品でもそれは有ったんでしょうか。

中央公論社が藤子プッシュに積極的に参入していた時分で、
この枠でも藤子不二雄ランドのCMが強く印象に残っています。
♪ 藤子 不二雄 ラン~ド
おそらく全巻であろう何百冊もの本が並ぶCMでしたかね。
日曜朝、たしか天地総子が声をあてたオバケのQ太郎とセットの放送で、
冒頭にまず、その2作のキャラが出る『藤子不二雄劇場』のアイキャッチが流れ、
それからこの番組のOPが流れるという作りだったかと思います。
火曜夜には1時間枠の『藤子不二雄ワイド』、そして日曜朝に30分の『劇場』。
その他に金曜のドラえもんも有ったわけで、師匠格の手塚治虫ですら霞んでしまう
テレビでの実績を築いた、石森、赤塚、そして藤子らトキワ荘グループでした。
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コメント
この記事へ寄せられたコメント
BBBBB、B~!
うぅとあ、B~!
↑ちゃんと舌足らず

挙げられてたタイトル、何だかんだでほとんど観てましたね~。
「藤子不二雄ランド」は買いませんでしたけどね(笑)。
買ったという話をしてる人間も周囲にいなかったような…。
2017/01/24(火) 03:27:15 | URL | くろねき
>うぅとあ、B~!

はは(笑)。
ランドは、ワタクシが子供の頃だったら間違い無く揃えてたな。収集癖が有るので(笑)。
2017/01/26(木) 22:39:58 | URL | ごいんきょ
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