私的 昭和テレビ大全集
Google
Web全体から検索 当ブログ内 検索
総計
昨日  本日

05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -



すばらしき仲間 (1976)

すばらしき仲間

昭和5、60年代の日曜日は、夜10時過ぎも結構なお目当て番組が並んでいました。
TBSは純粋トーク番組で他局に対抗していて、
中でもこの『すばらしき仲間』は、安定した知名度と人気で長寿番組となりました。
冒頭、いきなり軽いトークで始まり、しばらくすると流れ出す
カントリー調のテーマ曲にイラストのOPが、昭和日曜風物詩の一つでしたね。
提供は本田技研工業で、OP最後で『HONDA』と大きく映されました。
丁度、「HONDA、アコード、CVCC」とか言っていたCMの頃でしょう。
スクーターのタクトなども忘れ難いラインナップです。

OPはジミー時田とマウンテン・プレイボーイズIIの演奏に、
ンチャ ンチャ ンチャッチャ という手拍子の繰り返しが耳に残りました。
実はこれ、レコード化もされていて、きちんと歌詞が有ったりするのですね。
OPではまったく歌の部分が流されないのですが、
歌手側はよくクレームつけなかったなと感心します(笑)。
C&W調の合いの手は入っていたと思いますけどね。
一社提供番組ですから、EDも同様のテーマが流れて、
同様のHONDAコールとロゴ映しで終わっていたと思います。

内容は、気の合う同志の砕けたトークという感じで、
決まったホストがゲストをもてなすというものではなく、
毎回毎回、趣向を凝らしたメンバーが集まるのですが、
いかにも私生活の飲み会といった感じの場所と顔触れで、語り口もざっくばらん。
司会役みたいな人物もいないではなかったのでしょうが、
そんな番組としての体裁は無きが如しで、あくまでも自然な語り合い
というのがコンセプトの番組だったと思います。

ワタクシがよく覚えているのが、明石家さんまがバーンと伸び始めた当時に、
盟友だった島田紳助、オール巨人と三人集まった回ですかね。
ハッキリ言いまして、客を意識した話し方ではなく、
自分達で盛り上がる感じの宴会ノリでしたので、面白くなかったです(笑)。
実はそんな印象は、ほとんど全ての回で感じていて、
ワタクシはあまり好みのトーク番組ではありませんでした。
収録が飲み屋とかだったりするので、音響もあまり良くなかったりするんですよね。
ただまあ、素の顔が覗けるという意味では、その回のゲストのファン層などは、
ちょっと意外な面も見られたりして楽しんでいたのでしょうか。

競争が激しい時間帯ですし、ゲストの幅も広めでしたから、
毎週欠かさずに見ていたという人も少ない気がしますけど、
あれだけの長寿だったのですから、やはり固定ファンが多かったんですかね。
集まる人数は前記例の様に三人が基本だったと思うのですが、
それより大勢の人間が集まる時も非常に多く、話にまとまりが無い感じがして、
そこら辺もワタクシはあまり好きじゃなかったんですが。
この番組が当たってしばらくして、12チャンネルで『三人がいっぱい』という
三人トーク番組が始まった時には、露骨なパクリだなと思いましたけどね(笑)。
関連記事


◆◆ 関連記事 ◆◆

Loading...

[猫カフェ]futaha



この記事を読んでくださった方へ

この記事を読んだよ~という方、できれば下のコメント欄からコメント下さい。
ご自身の想い出、この記事への感想、情報、なんでも結構です。
記事や最終コメントの日付は関係ありません。
あなたのコメントがこの記事に再びの息吹を下さるのです。
トラックバック受付アドレスは、コメント欄の下にあります。
コメント
この記事へ寄せられたコメント
一人名前が思い出せない!
入江相政侍従長と、東宝会長でそのときは随筆家の渋沢秀雄さん(渋沢栄一の息子って言うほうがとおりがいいのかな)、それともう一人が思い出せないんだけど、明治生まれの、なんていうかとってもお上品なおじいさんたちのトークがとても面白かったのを覚えています。
入江侍従長の語る昭和天皇のエピソードはお人柄がしのばれるものばかりで、、覚えてるのは、入江さんが昭和天皇に差し掛ける傘を忘れてきちゃって、お叱りをうけるかなぁ~って思ったら、天皇が逆に面白がってくださったとか、ちょっと天皇が身近に感じましたね。
あと渋沢さんのとぼけた語り口調で笑っちゃったヤツで、『イギリスに“ベーコン”って言う名の裁判長がいて、裁判のとき、傍聴席(だったっけかな)から判決を不服に思った人から卵を投げつけられちゃったんだけど、裁判長は「ベーコンだけに卵を投げつけられても仕方がない。」って言った。』っていうのは、淡々と話されてて、笑いを取ろうとしてないから余計に可笑しかったです。
「コレがホントのベーコンエッグ」(笑)ってことなんだけど、笑い話がガサツじゃないっていうか、みなさんおっとりとされてて、その雰囲気も面白かったです。
それにしても入江さん、渋沢さん、あとのお一方は誰だったんだろう。
思い出せないのがクヤシイです!(笑)
2010/03/14(日) 14:30:35 | URL | ななお
この番組がきっかけだったか
オール巨人は自分本位な正義感や道徳観があり、やたらと細かい指摘をするらしい。おまけに腕力があるから、反発する人の事を(自分が正しいと確信しているから)力づくで押さえ込むから始末が悪い。
昔、さんま、紳介、巨人の3人で飲んだ時、あまりに巨人が細かい事を言うのでさんまがキレて、「お前とは2度と飲まん!」と怒鳴ったそうです。
以来、さんまは巨人と共演する事がなくなった(「あいつだけは絶対に許さん」と思っているらしい)そうですが、それがこの番組の収録の時だったのかな。
ところがこの間の「さんま御殿」で、珍しくさんまがオール巨人について触れてました。それによると「(巨人を)同期だと思っていたが、実は最近、あっちが先輩だと知った」そうです。同期だと思ったからキレたけど、先輩と判り、考えが変わった(怒りが弱まった)のかな。
2010/03/14(日) 19:57:14 | URL | 石毛零号
狐狸庵先生
時々観ていましたが、覚えているのは遠藤周作さん、北杜夫さん、佐藤愛子さんの三人が出演された回です。狐狸庵先生のエッセイに度々登場するお二人とのお話がとても面白かった記憶があります。
北杜夫さんはその時躁状態だとご自分で仰っていたような気がします。
2010/03/14(日) 23:39:37 | URL | モデラート
つかこうへい事務所の三人
風間杜夫、平田満、根岸季衣の三人だったかが集まって、みんなですき焼きを食べていた回があったと思う。映画「蒲田行進曲」がヒットしたあとのころで、風間杜夫が鍋奉行になって、わいわい楽しく話してる途中に、突然、平田満の方を向いて、「平田、いま玉子いくつめ?」と厳しい目つきで問いただしたのが、銀ちゃんそのもので、平田満も急におどおどして挙動不審になり、「三つ目・・・」「肉ばっかり食ってんじゃねーよ、野菜食え、野菜」プレッシャー与えていたのが面白かった。つかさんの噂話などしていたのかな。つかさん逝去のニュースを聞いて思い出しました。
2010/07/14(水) 06:55:22 | URL | tokio
北さん
「北杜夫・遠藤周作・佐藤愛子(敬称略)」で面白かったのは、遠藤さんが北さんちにマロングラッセを持って行った時のですね。
遠藤さん曰く、自分は“教養が高いから本格的な発音で”友だちに「北んちに“ミヤロン”(マロンのことね)を持って行った!」って言ったら、「遠藤は北んちに“メロン”を持って行った!」ってことになっちゃって、友だちもメロンを持っていくハメになっちゃったていう話。
トマトをトメイトぉ~って発音するように、マロンをミヤロンっていうそうです(笑)。
2011/12/04(日) 22:01:40 | URL | オリビア
ここもしばらくぶりで申し訳ない感じですねえ。


● ななおさん
人名のベーコンと食物のベーコンは同じ言葉なんですね、やっぱり。
それにしても上流階級のジョークらしく、そこはかとない知性が(笑)。


● 石毛さん
「人生幸朗が帰ってきた」と紳助さんがキャッチフレーズをつけてましたけどね(笑)。
人生幸朗師匠もかなり厳しかったのかと(苦笑)。
巨人さんには巨人さんなりの芸人意識が有り、また、自分達はそうしてきたという自信も有るのでしょう。
ワタクシも、芸の世界で先輩が厳しいのは当然と思いますけどね。
和気藹々の雰囲気で芸が伸びるとは、決して思いません。
さんまさんは桁の外れた天才ですから、そうした考えが理解できないのもわかります。
でも常人は、のんべんだらりとした姿勢では仕事や芸なんて上達しないでしょうね。
その後、伸助さんとさんまさんは、巨人さんに「お前が後輩から嫌われるのは俺たちが我慢できない」
みたいな言い回しで説得して、今では当時ほどうるさくなくなってるんじゃないのかな。
うるさい先輩が少しいてくれるというのは、実は非常に大事な事だと思うんですけど、
多くの人間はなかなかそこまで俯瞰して見られないでしょうからねえ。


● モデラートさん
実は鬱病より危険らしい躁鬱病ですけど、
北さんの影響で、なんかユーモラスにすら感じてしまうというのも…


● tokioさん
へえ。映像が見えるようですね。
おそらく風間さんは、そういう光景も絵になるという計算が有ってやったんでしょう、プロですから。


● オリビアさん
モデラートさんがコメントされた回と同じなのかな。
ああ~。アとエの中間ってやつね。メェァロン(笑)。
2011/12/04(日) 23:52:53 | URL | ごいんきょ
テーマ曲
番組内容とは直接関係ない余計なことで毎度恐縮ですが、テーマ曲の原題は"Skip to My Lou"で、アメリカの古い開拓民のダンスの曲ですね。

1944年のMGMミュージカル「若草の頃」でジュディ・ガーランドが歌い踊ったシーンを覚えていたので、メロディは耳に残っていましたから、当時あのオープニングのバンジョーの響きを聞いてすぐピンときたものです。

対談の「本体」については、栃錦(春日野)と若乃花(二子山)がそろって出演した回をVHSテープに録画してあって、まだ家のどこかに埃を被っていると思います。
2016/05/09(月) 17:02:22 | URL | 権兵衛
↑
コメントを投稿する
HP
アドレス:
コメント:
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック
↑
レンタルCGI
管理者用
ブログパーツ