私的 昭和テレビ大全集
Google
Web全体から検索 当ブログ内 検索
総計
昨日  本日

10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -



花の駐在さん (1976)

該当番組画像募集
関西・朝日放送でその昔、夕やけ笑劇場という枠が有りました。
なんと、毎日帯で夕方6時から30分、公開コント番組を放送していたという…
その頃、我々関東人にとって夕方6時と言えば、再放送枠に過ぎませんでした。
そこから再評価されて再制作された子供番組は多いですが、
向こうでは毎日、新しい喜劇番組を放送していたとは。
こんな文化格差が許されて良いものか。と言いたいですが、
もっと地方の方はもっと恵まれてないわけですから、我慢しましょう。
1960年代までは、関東でも夕方に面白い番組をいっぱいやっていたのですが。
それにしても、このブログで何度これを書いていますかね。
1970年前後、テレビは明らかに腐敗への下り坂を転がり始めていたのです。

それはさておき、この番組は、その夕やけ笑劇場の金曜日でした。
何故かウィキペディアでは日曜昼となってますけど、関東人が書いたのかな。
関西人の方、後で直しておいて下さい(笑)。
その枠は関東では基本放送されていませんが、この番組は、
昭和50年代後半頃かな、千葉テレビでやっていたように思います。
さんまの方だけだったかな。
記憶の混同が有るかもしれません。

内容は、三枝と小染の駐在二人が中心となった公開喜劇で、
いかにも関西らしい作りだと思いました。
一頃三枝は流行語を次から次へと生みだしている頃で、
そういう言葉をひと言言うだけで、会場はそれなりに湧いていた感じです。
他の出演者でもそうですよね。
ちょっと決まり文句を言うと受けるパターンって有りました。
そうでないと、毎日毎週、爆笑喜劇なんて作っていられないでしょう。
ああいう決まり文句が作れれば、かなり楽だったろうと思います。

ま。ワタクシはそういうお決まりパターンの笑いはそれほど好みではなかったし、
何よりも雨降り映像の千葉テレビでは、恒常的に見る気にはなりませんでしたが、
向こうでは十年以上の長期放送となっているのですから、
かなりの定番人気番組だったのでしょう。
お巡りさんと言えば、関東人にとっては加藤茶、関西人には三枝という時代でした。
末期に明石家さんまが跡を継いで、さんまの花の駐在さんとなりました。
こちらは間違いなく千葉テレビでやっていたと思います。
ただ、ワタクシが当時のさんまに期待していた面白さとは別種の番組と感じました。
そこでは明石家さんまの色を殺し、あくまでも駒の一つに徹しておりました。

桂三枝は、ラジオのヤングタウン始め、そうしてさんまに任せた番組が複数あります。
さんまは当時三枝にあれこれ指導された事をよくネタにしていますけど、
それだけいろいろ期待していたのでしょう。
そしてこの度、とうとう大名跡の文枝を継承。
関東落語の大名跡は、志ん生あたりを別格にすると、とてもコケなど出来ませんが、
関西落語は、松鶴師匠らもおりますし、特にそういう圧力は無いんでしょうね。
それでもテレビ活動は三枝のままという事で、ちょっと珍しい形態になります。
関連記事


◆◆ 関連記事 ◆◆

Loading...

[猫カフェ]futaha



この記事を読んでくださった方へ

この記事を読んだよ~という方、できれば下のコメント欄からコメント下さい。
ご自身の想い出、この記事への感想、情報、なんでも結構です。
記事や最終コメントの日付は関係ありません。
あなたのコメントがこの記事に再びの息吹を下さるのです。
トラックバック受付アドレスは、コメント欄の下にあります。
コメント
この記事へ寄せられたコメント
12チャンネルで見ましたよ。
『花の駐在さん』は、東京12チャンネルで放映されていました。
毎週月曜日の13:30からでした。
当時(1976年)、東京12チャンネルでは他にも、
関西テレビの『爆笑!ドライブイン』や『ノックは無用』といった番組が、
平日昼の時間帯で放映されていました。

なお、ABCの『夕焼け笑劇場』ですが、「駐在さん」以外では
火曜日が桂春蝶さん司会の「笑ってゴーゴー」⇒大喜利形式のゲーム対抗戦
水曜日が桂文珍さん、ウイルフ・ウイックリーさんによる
「ビックリ・ウイックリー」⇒視聴者によるハガキ投稿
…の2曜日は覚えております(1976年8月・大阪の宿泊先で視聴)。
ちなみにウイルフさんとは、ナショナル(当時)の冷蔵庫のCMで
「レイゾウコ デンキナケレバ タダノハコ」と詠んだ、カナダ出身のタレントさんです。

おじゃましました。
2011/07/20(水) 00:04:16 | URL | 甚六
あ。そうなんですか。
じゃあ三枝さんのは見てないな。
その頃、12チャンネルはけっこう関西の番組を持ってきてるんですよね。
『ノックは無用』は見た気もするなあ。

いやあ。あの冷蔵庫CMのタレントさんが関西では有名人だったなんて。
関東人はおそらく、誰も名前を言えないと思うんですよ。
2011/07/25(月) 23:30:52 | URL | ごいんきょ
花の駐在さん
なんと! 「花の駐在さん」が関東の千葉テレビや東京12チャンネルで放送されていたとは驚きました。
ワタシは関西でリアルタイムで観ていましたが、すごく懐かしいですね。
桂三枝の人気絶頂期でしたし、同じく駐在役の林家小染、新聞記者役の月亭八方も関西では人気者でした。 他に藤井信子、藤里美、原哲男、谷しげる、藤岡たえ子...当時の吉本新喜劇の一流役者がレギュラーでしたね。
いかにも関西の喜劇という感じでしたが、関東の方たちはあのようなギャグをどのように感じていたのでしょうか。
のちにさんまさんにバトンタッチして「さんまの駐在さん」というタイトルになりましたね。

その夕焼け笑劇場は、
月曜日、笑福亭仁鶴のとんち教室
火曜日、桂春蝶の笑ってゴーゴー
水曜日、桂文珍の「ビックリウィックリー」
木曜日、やすしきよしの「タックルでぶっとばせ」のちに「ただいま浪人中」
そして金曜日が「花の駐在さん」
このようなラインナップでしたよね。
毎日、学校から帰って楽しみにしていました。
ただ、水曜日だけは裏番組の毎日放送の「桂三枝のファイト&ファイト」というゲーム番組を観ていましたけど。

あのころの関西のお笑いは今とはひと味違って、笑いの中にも人情味というものがあった気がします。 ただ、ギャグはマンネリしてましたけど。それでもウケてたんですよね。

ウイックリーさんは、横山ノックに弟子入りした、関西弁丸出しのおもろい外人でしたね。

2011/08/11(木) 00:26:56 | URL | 三枝ファン
そうそう。八方さんの記者も忘れてはいけませんね。
夕やけ笑劇場、羨ましい話です。
しかも、裏にも普通に番組やっていたなんて。
関東人は再放送ばかり流されていたのに(苦笑)。

関東喜劇も人情が有りましたよ。
今はもう、喜劇という形態そのものが難しいのかもしれません。
しかし、関西ですらとは。
2011/08/11(木) 21:33:27 | URL | ごいんきょ
ウィックリーさん懐かしい・・・
あのカナダ人は関西では知らない人が居ない程の有名人でしたよ!
確かまだ笑劇場が続いている最中(1977年だったかと)にカナダに帰国される事になり、番組を降板され、以来、日本のテレビで見掛ける事は全くなくなりましたね。
確か留学生としての来日で、まだ若かったので今でもご健在だと思いますけど、関西限定タレントだと、チャダさん(異色のインド人演歌歌手)みたいに日本のテレビに出るなんて事も無いんでしょうね・・・。

私も毎日欠かさず見ていたので、多少でも資料になるような内容も書きたかったんですけど、いかんせん曜日と内容があやふやでして(笑)。
只、上に書かれてある中で、記憶に無いのは、やすきよの曜日だけ(当時やすきよはレギュラー番組が非常に多かったので、他の番組と記憶がごっちゃになっているだけかも。)なので、細かく内容面まで思い出してみようかと。
2011/09/27(火) 16:37:41 | URL | TXの無いテレビなんて・・・
ウイックリーさんという名前、なんとなくですが思い出しました。
当時あのCMで騒がれて、関東人も名前だけは知らされたんですね。
多少ですが、一時的にこちらでの露出も増えました。
資料的な内容も是非お待ちしております(笑)。
2011/10/10(月) 18:40:11 | URL | ごいんきょ
↑
コメントを投稿する
HP
アドレス:
コメント:
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック
↑
レンタルCGI
管理者用
ブログパーツ