私的 昭和テレビ大全集
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ぴよぴよ大学 (1956)

ぴよぴよ大学

最初の告知からかなり経った上に、その時に告知しているサントリーCMに関しては
次回以降の宿題とはなってしまいましたものの、取り敢えずの形としまして、
一冊の本として完成させる事ができました。
そんな『昭和テレビ大全集 レコード版 巻之壱』完成を記念しまして、
今回より、金曜日のTBS番組を特集して参りたいと思います。
かなりの長丁場となる予定で、もしかすると100回とか続く可能性も。
これは、なんとかブログ版の方の宿願である1000番組踏破を早く実現させるためで、
決して、本を作るためにいろいろ調べた事を横流しで楽しようとしている
というだけではありません。そうした理由も、結構ありますが、正直(苦笑)。

さて、その第一弾としまして、よそではまず扱わないような番組から初めてみます。
と言いましても、この番組、実は主題歌音盤など発売されてはいないでしょうから、
レコード版の方では、ほとんど触れておりません。
黎明期解説で本当に軽~く触れているだけであります。

そちらでも書きましたように、元々はラジオ番組でした。
ラジオの伝説的名番組『日曜娯楽版』で名を馳せた三木鶏郎グループと交わった、
有島一郎がチキン総長となって、オンドリ博士、メンドリ博士、チャボ博士らに出題。
正解を聴取者に選ばせるというものだったかと思います。
提供は旭化成。
この番組名を初めて聞いた時、どうしても日清食品提供の印象を抱いてしまったのですが、
何故、ぴよぴよ大学という番組名だったのか。

おそらく、この番組も三木鶏郎グループで制作していたのでしょう。
日本の戦後放送文化は、特にバラエティ&CM部門は、音楽まで含め、
三木鶏郎からの流れが非常に太い本流として、しばらく存在しておりました。
やがて昭和31年4月、テレビぴよぴよ大学放送開始。
ウィキペディアでは、こちらと混同が有るようですね。
ラジオ版のぴよぴよ大学は、もっと早く始まっているはずです。
ワタクシ、テレビ開局前に発行されているぴよぴよ大学の本を持っております。

その本の後書きだかに書いてあったのかな、当時は、クイズ番組であるこれも、
識者から糾弾を受けているのですね。曰く、本当の知識が身につかないと。
一理あるのかもしれませんが、そんな人が現今のテレビを見たら即死するでしょうな、衝撃で(笑)。
ともあれ、テレビ版の方のチキン総長は、トリローグループの中核・河井坊茶が受け持ちました。
かわいぼっちゃん。山茶花究とか、そんな名前がよく有った頃です。
テレビ版が始まってもラジオでも継続しており、放送曜日は違っていたので、
おそらく、と言うか当然、放送内容は違うものだったんだろうと思います。
それともテレビ版を録音して、ラジオで放送してたのかな。

テレビの力が伸び始めた頃、まだラジオが主流だった頃は、このように
ラジオ版がテレビ版へと発展するという番組が結構ありまして、
かのNHK『お笑い三人組』なんかも、元々はラジオで始まってたんですね。
これらには理由が有って、とにかく当時、テレビは貧乏だったんです。
で、予算が取れないものだからラジオの企画をそのまま拝借したり、
民放の場合は、体よく提供企業もそのまま担当してもらったりという意味が有りました。
まだ、テレビの営業力は非常に貧弱なものだったのです。
勿論、この番組のテレビ版も旭化成提供でした。

最近、スマホでラジコを聞いたりする人が増えたりと、ラジオがまた見直されております。
特にTBSは、テレビよりもラジオの方が安心できるものが多い。
土曜日18時からやっている司馬遼太郎短編朗読なんて、ついつい聞き込んじゃいますよ。
あんな番組がまた始まっているなんて、ラジオも捨てたもんじゃないなあと思います。
やっぱり、テレビに食われて一度壊滅状態になったのが良かったですね。
テレビも本当は一度潰滅した方がいいんですけど、なんだかカジノ経営に手を出してまで、
とにかくお金をかっぱぎたいという阿放送局が有るらしくて。
やはりワタクシの見立て通り、今、日本で最も卑賤な連中と断言して間違い無いでしょう。
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コメント
この記事へ寄せられたコメント
tbsでスタ千前に旭化成提供番組とは
赤影の時も驚いたけど今回も愕かせて頂いた
久しぶりにここに来て良かった
2013/12/10(火) 22:34:12 | URL | 熱血王 ガッツィンガー
お。期待はしてましたが、食いついてくれましたね(笑)。

何故か旭化成押しのガッツさんです(笑)。
2013/12/11(水) 20:06:40 | URL | ごいんきょ
ぴよぴよ大学!
まあ、懐かしい番組ですね。五十年ぶりかで、耳にしました。
私が出演したのが、まだラジオ東京(テレビ)からTBSになる前か、なった直後くらい。
河合さんたちが、当然、あの衣裳を着ていました。
夕方からリハーサルが1回あり、続いて本番。放送時間は、6時半くらいだったでしょうか。
生番組なので、自分では視られませんが、番組終了後に、出演者と関係者で、集合写真を撮りました。(今でも持っています。台本は、どうしたかな。)
私は、ゲストに質問する子の役。台詞がありました。
帰りのハイヤーが来るまで、控室で持参したサイン帖に、たくさんの絵を描いて貰いました、手塚治虫先生に。

2015/10/16(金) 23:24:30 | URL | 小学生の出演者
いやー、この番組の出演者が来て下さるなんて。
この当時にテレビをお持ちとは、なかなかのお坊ちゃまとお見受けしました(笑)。
写真や台本は貴重ですね。
ぜひブログなどで財産を共有して下さい。

昔の番組はキッチリしてましたから、進行は全部台本通りですよね。
おぉ。手塚先生がゲスト出演された回だったのですか。
それは物凄い幸運でしたね。
そのサイン帳も公開されたら、喜ぶ人が多いかと思いますよ。
2015/10/18(日) 13:32:40 | URL | ごいんきょ
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