私的 昭和テレビ大全集
Google
Web全体から検索 当ブログ内 検索
総計
昨日  本日

10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -



あたしのものよ (1974)

該当番組画像募集
レコード版発売記念企画、金曜夜のTBS特集です。
今回は、昭和49年12月から20時台でやっていた、この番組です。
主演は、『ありがとう』で国民的人気俳優となった水前寺清子。
その『ありがとう』は木曜20時からの石井ふく子枠だったのですが、
そちらでの活躍を一段落させ、金曜日に舞台を替えた訳です。

当時の金曜20時は、TBSとしては頭痛の種とも言えるほどの低人気枠。
二年ほど前からドラマ枠にまた戻したものの、いずれも玉砕しておりました。
倍賞千恵子、あげくは渥美清まで引っ張り出しても空振りしたこの枠で、
次を受け持ったのが、件の国民的俳優・水前寺清子。
当然、『ありがとう』の路線を踏襲した、下町職業人情ホームドラマでした。

今度の舞台は豆腐屋。
その豆腐屋で腕を振るっていた職人が、増長から店を離れてしまう。
年取った店の主人が、また自ら店を切り盛りしようとする時、
見かねた娘が、「この店はこれからあたしのものよ」と、
ズブの素人から豆腐作りに精を出すという話。

この店にはもう一人職人がいて、まだ若かりし頃の前田吟が演じていました。
その前田演じる職人は、水前寺演じる娘・七七(なな)に憧れており、
それで店を見捨てずに居残っている訳です。
七七という変梃な名前に、彼女の父親は三三(さんぞう)と
平岩弓枝ゆずりの世界というか、水前寺ドラマの世界観を醸し出してました。

七七は前田吟の職人から指導を受けながら、職人として成長していきます。
そうしてようやく一丁前の豆腐を作れるようになった時、
前田職人は、この豆腐に「ななちゃん豆腐」と名を付けて売り出すのでした。
これに七七は猛反発。自分の名前を売っている感覚に抵抗を示したものの、
町の人の反応は、意外にも、この可愛い名前が大いにウケていて、
七七は複雑な気持ちのまま、認めざるを得なくなったのでした。

こうして、前田吟職人命名・水前寺七七作成の七七ちゃん豆腐が世に出、
二人の間も本当に少しずつですが進展していく事になります。
一方、船越英二演じる七七の父は、七七の祖父、つまり自分の父の跡を継がず、
豆腐とは縁の無い法曹関係へと進んだ男で、妻に先立たれている。
彼を巡る浜木綿子や乙羽信子らの恋の鞘当ても、一方で有りました。
関連記事


◆◆ 関連記事 ◆◆

Loading...

[猫カフェ]futaha



この記事を読んでくださった方へ

この記事を読んだよ~という方、できれば下のコメント欄からコメント下さい。
ご自身の想い出、この記事への感想、情報、なんでも結構です。
記事や最終コメントの日付は関係ありません。
あなたのコメントがこの記事に再びの息吹を下さるのです。
トラックバック受付アドレスは、コメント欄の下にあります。
コメント
この記事へ寄せられたコメント
新参者から失礼致します
拝啓 よろしくお願いいたします。
このドラマは確かによく見ておりましたが残念ながら記憶に残りません。これは「肝っ玉母さん、ありがとう、渡鬼」等の系統と同じで、何時出入りしても直ぐに流れに乗れるドラマでしたからね。只当時のオープニングテーマ曲とドラマの一部音声は、オープンリールに確かに記録されておりました。「略サビから 彼方にだけよ甘えたい、彼方にだけよ甘えたい、すねたら何時も叱ってね、夜道は何時も送ってね」と言う本当にシンプルな曲でしたが、水前寺清子さんがうまく歌っていましたね。また劇中BGMはクラシック畑出身の大御所「小野崎孝輔氏」が担当し、そのメロディーは一部「やじきた隠密道中記BGM」と似していたのを思い出されました。(コミカルな場面 七ちゃん豆腐下さいっ等等)製作はテレパックでしたから、おそらくは映像は残っているはずなのですが未確認でした。敬具
2017/04/29(土) 17:09:34 | URL | よしたかくん
へえ。こんな番組まで録音していたとは凄いです。
きっと残ってるんでしょうけどね。
『明日がござる』はCSで放送されたけど、これは未発掘のような。
2017/05/07(日) 20:25:55 | URL | ごいんきょ
↑
コメントを投稿する
HP
アドレス:
コメント:
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック
↑
レンタルCGI
管理者用
ブログパーツ