私的 昭和テレビ大全集
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ローリング20 (1961) ⇒ マンハッタン・スキャンダル

該当番組画像募集The Roaring 20's


只今、個人誌『昭和テレビ大全集レコード版』&『ライト版』発売を記念し、
TBS金曜夜の番組、及び、子供向バラエティ・教育番組を織り交ぜて特集しております。
今回は、現在には見られなくなった系統の外国ドラマである、この番組です。


これは当時としては、ちょっと刺激が強めのドラマだったと思うんですよね。
勿論、今の目で見ればまったく騒ぐほどでも無いんですが、
やっぱり、夜8時だと少し早い感じはしますかね。
何故この番組を、それも当時に、夜8時から放送する気になったのか(笑)。
なにしろ、主たる舞台の一つにナイト・クラブが有って、大人の匂いがプンプン。

主人公は一応、ニュー・ヨークの新聞記者二人。
描かれるは禁酒法時代。
ギャングが闊歩したこの地この時に於いて、彼ら二人が正義に燃え、
脚で犯人を追い詰めてスクープをものにし、
友人である刑事と連携して犯人を追い詰めるというもの。
彼らが止まり木としていたのが、チャールストン・クラブで、
そこの踊り子ピンキー・ピンカムこそが、隠れたこの番組の主役(笑)。

彼女が毎度繰り広げる歌と踊りこそがこの番組の華で、
番組放送中に当時としては異例とも言えるLPが二枚も発売されましたが、
いずれもピンキーを演じるドロシー・プロヴァインが、
番組中で歌った歌を中心に収録していました。バイ・バイ・バーディとかですね。
毎回毎回、クラブでジャズやチャールストンの歌と踊りが繰り広げられ、
なかなかにアダルトな雰囲気満載でしたが、当時はこうした路線のものが幾つか有りました。
この、ピンキーと二人の淡いロマンス風味も描かれていました。

どれだけ大人の雰囲気だったか。
第一回放送がどんなものであったかと言いますと、
タイトルは「シャンペンで葬れ」。
描かれる事件は、例によってギャングの復讐劇と、「一望の荒野」と称された
暴力描写全盛の当時ならではの殺伐さで、しかも、
シャンペン・パーティーの座興で全裸の体にシャンペンを浴びる、
若いストリッパーの恋も描かれるというもの。

新番組を報じる当時の新聞では、そのシャンペン風呂に入る女の写真が一葉。
こんな露骨な客寄せと思いますが(笑)、当時の事ですから当然、
おっぱいとかは映さないで表現していたと思いますけどね。
それでも当時としては、暴力描写ともどもけっこうな刺激だと思いますし、
今の観点からしても、夜8時だと少し早いんでないのという感じです。
チャールストンを踊るピンキーも妖しい雰囲気だしね。
それででしょうけど、すぐに10時に繰り下がり、
タイトルまで日本人にはわかりづらかった『ローリング20』から、
『マンハッタン・スキャンダル』へと変更されました。
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この記事へ寄せられたコメント
なつかしいです!!
通りがかろのジジイです
バレンタインデーも近づきチョコレート売り場も混雑してきましたが,私が中学生の頃には女の子からバレンタインチョコをもらえる風習は、ここ横浜にも有りませんでした、今でもバレンタインデーといえば『血のバレンタインデー』とか『聖バレンタインデーの虐殺』とか物騒な物しか思い浮かびません,その訳は当時のアメリカテレビドラマの『マンハッタンスキャンダル』や『アンタッチャブル』の影響でしょうか《ごいんきょ》様も私と同年代か少し先輩とお見受けしましたが私は今でもドロシー・プロヴァイン演じるピンキー・ピンカムがチャールストンを踊っているのが思い浮かびます、一連の西部劇の他『カメラマン・コバック』『マイク・ハマー』『名探偵ダイアモンド』『じゃじゃ馬億万長者』など少しマニアックな物も良く見ていましたが当時は家庭用VTRも無く《ごいんきょ》様のブログを拝見してなつかしくなり思わずコメントしてしまいました、今後も60年前後のアメリカテレビドラマ有りましたらよろしく、もう少し後のクロード・エイキンスの『火の玉特急』やジョン・シュナイダーの『爆発デューク』や、もっと後のマイケル・パレの『ヒューストンナイツ』など思い出せばきりがありません、ではこの辺で失礼します。
2014/02/11(火) 19:42:44 | URL | フィドルケースの中は357マグナム
あ。いやいや。
ワタクシのハンドルはハンドルとしまして、ワタクシは昭和30年代生まれの、
まだまだ青二才でございます(笑)。
この番組は、もちろん実見した訳ではなくて、様々な資料から達式で構成しております。

バレンタインの惨劇、そうですね、この番組を見られた世代の人なら、
たしかに耳馴染んだ言葉でしょうけど、今の世代にはわからないかもしれないですね。

列記されているドラマの数々、どれも興味深く、色々教えて頂きたいのはやまやまなのですが、
どれも資料が絶望的に乏しそうな名前の数々ですねえ(笑)。
まあ調べてみますので、気が向いた際にはまたコメント下さい。
2014/02/13(木) 03:52:30 | URL | ごいんきょ
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