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『テレビ子供向番組史』動画公開中

テレビ子供向番組史を見る
(Watch "Japanese Children's TV History")

 世間一般で子供向けテレビ番組の記述は他番種に比べてズバ抜けて多いものの、これまで意外に無かった、縦軸で流れを追っていく企画です。鉄腕アトム、ウルトラマン、仮面ライダー、ドラえもん、ドラゴンボール、聖闘士星矢はおろか、月光仮面の登場すらも、まだまだ先の話ですが(笑)。

 第一回はテレビ誕生の年(昭和28年)の様子を、第二回はテレビ黎明期にテレビ側が重用していた意外な人材群について解説しています。
 日英の字幕を見る事も出来ますので、聞き取りづらい時などにご活用下さい。


"Japanese Children's TV History" video on YouTube
Although the descriptions of children's TV in general are more numerous than others in Japan, which have never been done so far, this is a plan to follow the flow on the vertical axis. Astro Boy, Ultraman, Kamen Rider, Draemon, Dragon Ball, Saint Seiya and even Moonlight Mask appearance is still a long way to go. lol
The first talks about the state of Japanese television birth year (Showa 28, 1953), and the second talks about a group of unexpected human resources heavily used by television officials during the early days of television in Japan.
You can also view Japanese or English subtitles, so please use them when you have difficulty listening.

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子供が見てるでしょ! (1985)

2014年01月31日00:00  コメディードラマ 写真あり

該当番組画像募集


只今、個人誌『昭和テレビ大全集レコード版』&『ライト版』発売を記念し、
TBS金曜夜の番組、及び、子供向バラエティ・教育番組を織り交ぜて特集しております。
今回は、田村正和コメディードラマ再びの、この番組です。


田村正和が演じるのは、外科医で、今は独身のモテ男。
幼稚園をやっていた妹夫妻が交通事故死してしまい、
そちらの面倒も見なくてはならなくなるというコメディー仕立てのドラマで、
プロデューサー・八木康夫、脚本・伴一彦、主演・田村正和という黄金トリオの、
『うちの子にかぎって…』に続く作品でした。
このトリオは後に、『パパはニュースキャスター』『パパは年中苦労する』等、
この後も同系統のコメディーを制作する事になります。

少し前に既述した『うちの子にかぎって…』で掘り当てた、
コメディー男優・田村正和という新発見の鉱脈は、
まだまだ豊富な含有量を誇っておりました。
なにしろ、それまで誰一人踏み込んだことの無い、未知の金山。
そちらの終了後、すぐにこの路線でまた… という動きになったのは当然でしたが、
枠は、そのまま金曜20時枠にではなく、21時枠に繰り下がっての登場となりました。
実は、この直前までこの枠で放送されていたのは、『欽ちゃんの週刊欽曜日』。
かつてはガードマンや赤いシリーズ等の大映ドラマで賑わったこの枠も、
閑古鳥の鳴く駅前商店街の様相となり、客引きのチンドン屋ならぬ、
コメディアンたる人気絶頂だった萩本欽一に預けられていたのでした。

さすが萩本欽一全盛時の効能たるや優で、最初こそやや苦戦気味だったものの、
ほどなく20%前後の数字を稼ぐまでになり、この枠を三年もの間占めておりました。
しかし、「ドラマのTBS」を標榜するこの局にとって、
金曜21時は伝統的とも言えるドラマ枠。
続く22時台には、大人のドラマ枠として『金曜ドラマ』もすっかり定着しており、
できればここもドラマを定着させたいというのはあったのでしょう。
欽曜日が役目を果たすと、すぐにドラマ枠として復活。
その再起第一弾として選ばれたのがこの番組で、
田村正和ニューコメディに対する期待度の高さが窺えます。

内容としては、田村が幼稚園児の保育に振り回されるという事で、
小学校教師役だった『うちの子にかぎって…』の路線を引き摺ってもおり、
また、現在独身のモテ男で始終女を求めて夜な夜な遊び回っているという設定は、
この後の『パパはニュースキャスター』『パパは年中苦労する』に引き継がれます。
教師役で、柔らかく描き切るには少し制約のあった前作から呪縛をほどき、
田村正和のこれまで武器にしてきたモテ男の部分を、
より反転的に笑いに繋げて描いていく後作へと繋ぐ、
緩衝的な設定だったと総括できますね。
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