私的 昭和テレビ大全集
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オバケのQ太郎 (1965)

オバケのQ太郎(1965)
決定盤!テレビ・アニメ主題歌 オリジナル・サントラ集 昭和38年~昭和43年
という2枚組CDが2月9日に発売されるようですね。
2枚組で3500円。しかもテレビオリジナル音源という事で、買いかな。
それを記念して、初期アニメをやってみます。

ワタクシにとっての初の国産アニメは、アトムではなくこれですね。
前にも書いたように、ワタクシはあまりSF物が好きではないのです。
だから、マニヤ好みとされる作品を、結構見ていません。
トリトン、マジンガー、ガッチャマン、ヤマト、ガンダム…
ただの一話たりとも全編通して観たことがないのです!(いばれねー
どれもせいぜいが、よその番組がCMの間に
ちょこっとチャンネル合わせた事があるくらいで、
いまだに、いまだにですよ、一話もまともに観たことないんです。
なんか、この手の作品にアレルギーに近いものがあるようですなあ。
いつかは観ようと思って、どれも録画はしてあるんですけどね。
いわゆる、つんどくですな。
そんなワタクシですので、アニメ絶対数自体が少なかった理由から
アトムも見てはいましたけど、まるで熱中はしてませんでした。
アトムを観ていた世代がみんな無我夢中で観ていたわけでもないです。
で、ワタクシのような人文派はわりと冷遇され続けますが、
アニメ誕生から二年以上経ってよーやっと現れ始めたギャグアニメ。
これこそが、我が原点アニメと言えます。
まあ、個人的には『ハッスルパンチ』の方をよく観ましたけど。
オバQは、おそらく親が裏番組か野球を観ていたと思われ、
それほど観ていた記憶が、実は無いのです。
それでも好きな番組だったですよ、そりゃ。
また、爆発的にヒットしました。大袈裟でなく、爆発的に。
それが一番印象に残っているのは、盆踊りの風景ですね。

昭和3、40年代、地方から東京に進出する若者が飛躍的に増え、
東京の人口は急増。様々なニュータウンが作られます。
彼らは故郷では密接な人の繋がりを経験してきており、
大都会東京で見知らぬ人間に囲まれる生活に癒しを求めます。
創価学会などの新興宗教も、そうした人間の心の隙間に入り込んで、
この時期に大きく勢力を伸ばしました。
前に書いたように、保険の外交員も、当時は今より緊密でした。
そして、地域地域の行事なども、今よりも重要な位置を占めていました。
今の東京がどうなのか、ワタクシにはよくわからないんですけど、
今でも町にある小さなお寺や神社で、お祭りとか盆踊りとか、
年越しの集まりとかやるんですかね? おそらく無いでしょ?
うちの場合、年越しの時は神社に集まってましたね。
100m四方もない、小さな神社ですよ。
そこに町内の人間が、初詣かたがた集まる。甘酒配ってましたね。
味は子供だから不味さしか感じなかったけど、今ではいい思い出だ。
そういう意味では、心で飲んでいたんだな。
その町内にいる同級生も何人か来て、レコード大賞は誰だった、
紅白はこうだったと話すのが楽しみだったな。
夏秋はお祭り。お祭りはちょっと離れた神社まででも行くんだけどね。
早い時間帯に行くと、テキヤの兄さんから用事を言いつけられてさ、
お使いとかして、スマートボールだのやらせてもらったり、
あんず飴もらったりね。なんか、しみじみしてきちゃったな(苦笑)。
で、盆踊りですよ、盆踊り。こりゃオバQ語る記事だっての(笑)。
当時の盆踊りはさ、オバQ音頭ですよ、オバQ音頭。
日本全国の盆踊りで ♪ キュキュキュのキュ キュキュキュのキュ
ってレコードが流されてましたよね。
子供は普通、夜店目当てであって、かったるくて踊りなんかやらない(笑)。
ところがこいつができたモンだから、我々も嬉々として踊っちゃうわけですよ。
そーすっと大人たちにも評判よくなっていったんでしょうなあ。
本当に大ブームになりましたし、その影響は凄いもんで、
後々までずっと、夏のアニメEDは音頭バージョンっていう
不文律みたいなのまでできちゃいましたからねえ。

この番組自体は長年続いていたポパイの後番組で、不二家のポパイから、
不二家のオバQになったわけですな。
OPは例によってキンコンカンコン鐘が鳴って花がアチコチで開くアニメの、
不二家ミニッツOPから始まります。
これ、ソフトにも収録された事ないはずですね。
ぜひ探してみてください、そっち方面の方々。
で、♪ キュッキュッキュ~ と主題歌がスタートするわけです。

曽我町子の声がハマってて、これぞオバQの声と絶賛されました。
後に、5年3組魔法組って番組で魔女ベルバラやってましたね。
翌年が明けるとTBSは前時間帯の7時タケダ枠に『ウルトラQ』を投入。
このQQアワーはあまりにも強力で、この当時の子供達は、
6時台の『てなもんや』『シャボン玉』からのこの流れですから、
そりゃーもう、日曜が楽しみで仕方なかったはずですね。
大人気の余勢をかって次作も藤子不二雄路線の『パーマン』となりますが、
オバQ最終回でそのパーマンが登場。
Q太郎たちのピンチを救う遊びがありました。
テレビ探偵団で流されたのでフィルムはあるはずですし、DVD化が待たれます。
頑張ってください、そっち方面の方々(笑)。
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[猫カフェ]futaha



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コメント
この記事へ寄せられたコメント
オバQの歌
ごいんきょ、どーも!
キャサが見ていたオバQの歌は「あのねQ太郎はね~」というやつでした。あと、EDがQちゃんの絵描き歌とかO次郎の絵描き歌とかだった様な記憶が…
2005/02/11(金) 14:42:10 | URL | キャサリン
毎度どうも
それはですねえ、新オバケのQ太郎と言うんですね。
1971年の作品で、実はワタクシは、
何度もアニメ化されているオバQの中で一番評価してます。
ですから、それを語る時もけっこう入れ込んじゃうと思いますです。
お楽しみに(笑)。
2005/02/11(金) 23:18:05 | URL | ごいんきょ
追悼 そしてOPテーマの謎
先ずは先日亡くなられた曽我町子氏に哀悼の意を表しつつここのOPテーマについて改めて考察すると石川進氏歌によるこの歌詞は一番では自らの飛行機能に関して歌い次に大食いに関して自慢とさえするか様に続け更に最後の三番では自分が正義の味方のヒーローであり敵が何人束になり押し寄せてきても対応できると自負している

こんな風な場面なんて知る限りでは自慢や笑い取る場面以外皆無なのに又仮に相手が犬連れてきた場合無効であろうに何故そう歌われてきたのであろうか??

PSそれで追悼の意味で次のネタはピュンピュン丸なんてのは如何
2006/05/10(水) 22:13:15 | URL | 熱血王 ガッツィンガー
曽我町子さん追悼
オバQのうた、2番はなんとなく覚えてるんですが、
3番はそんな内容でしたか。
ケロケロQシリーズというのが最後期であって、当時流行った
ゼロゼロセブン・ジェームスボンドのギャグなんですけど、
その時もやはりズッコケでしたし、そもそもQちゃんに戦闘能力は無かったような…

そう言えば曽我さんはサイボーグ009の007もやってましたねえ。
で、追悼記事はたしかに考えてまして、
初代サイボーグ009とピュンピュン丸でかなり悩みましたが、
他ならぬガッツさんの提案に乗らせて戴こうと思います。
2006/05/11(木) 20:26:26 | URL | ごいんきょ
タイアップ
白黒時代のオバQも、まだ2つか3つの頃とは言え、確かに観た記憶があります。
当時の写真を見ていると、子供の頃の自分がオバQのTシャツを着て写っているのが懐かしく思われますが、このTシャツも、確かスポンサーの不二家の製品を買って当てた物でした。「オバQ音頭」のフォノシートも、やはり景品で当てたものだったように記憶しています。
2007/04/20(金) 13:01:35 | URL | うみがめ
不二家モノ
時節柄、不二家ガンバレという事で。
当ブログで配るお菓子もみんな不二家にしようかと思ってます。
そんな物は配ってないか(笑)。

シャツやソノシートも不二家モノが有りましたか。
現存すればかなりのお宝グッズですよ(笑)。
2007/04/20(金) 19:15:08 | URL | ごいんきょ
残念ながら…
確かに、今も持っていればかなりなプレミアがつくでしょうが、シャツは子供用ですから着なくなった時点で処分しているはずだし、フォノシートもいわば聴き捨てでした。
2007/04/25(水) 08:44:03 | URL | うみがめ
オバQにパーマン乱入
オバケのQ太郎は毎週見てました。でもオバQ音頭って大分後になってからじゃありませんか?
そのオバQに「間違えて一週早く出てきちゃった。」なんて感じでパーマンが乱入してきた回も見ていたはずです。正確には覚えていませんが...でも、あれはオバQ最終回ではなかったでしょう。オバQ人気にあやかってその時間枠を第二の藤子作品に譲り自分(オバケのQ太郎)は他の曜日の時間枠へ引っ越して、両時間枠を藤子作品で視聴率取りたい作戦だったんでしょう。かく言う私も見事にその作戦にはまって両方毎週見てました。両方共DVD化して欲しいと願っています。
2008/12/30(火) 01:28:28 | URL | 心は少年
あれ。
ここもうみがめさんにレスしてないですね (^_^;

● うみがめさん
ソノシートについては、物によっては五千円近くなるようですね。
それにしても使い捨ては勿体ない(笑)。

● 心は少年さん
想像するに、放送後一年してからの夏にEDで使われたんじゃないかなと思うんですが。
OPで使われていたとは思えないんですけどねえ。
パーマンが出てきた最終回はうっすらと覚えています。
当時としてはかなり面白かったし、ワクワクしたと思います。
オバQを別の時間帯でご覧のご記憶ですが、おそらく再放送だと思われます。
2008/12/31(水) 13:19:56 | URL | ごいんきょ
まさにゴールデンタイム
Q太郎といえば、オオぐらいで「正ちゃんの家、食費で破産しないのかな」と子供心に心配してました。
「ごいんきょ」さんがおっしゃるように、日曜の19時から20時はまさにゴールデンタイムでしたね。「明日からまた学校か」という暗い気持ちを吹き飛ばしても有り余る時間帯でした。
18時30からも「わんぱく砦」や「バックナンバー333」なんかがやっていて、露払い的番組として、私欠かさず見てましたね。
2014/07/13(日) 21:40:34 | URL | みのモンタナ
曽我町子と言えばヘドリアン女王
…それはそれとして
オバQがドラえもんに乱入したこともありました タケコプターで飛んでるのび太と正面衝突したり 実物が出てくる図鑑の話でしずかちゃんが図鑑から引っ張り出したお化けに交じってたりしてました
2014/07/13(日) 22:41:32 | URL | 鉄ドン
● みのモンタナさん
あ、それはワタクシも思いましたけどね。
その後に藤子F先生が描いた「リアル オバQ」でしたっけ。
正ちゃんのお嫁さんが「現実は大変よ」とか正ちゃんに愚痴ってましたが(笑)。
わんぱく砦、バックナンバー333の枠を語れる貴重な人材が!(笑)
なんとかそれらを扱った際には、いろいろ教えて戴きたいですね。


● 鉄ドンさん
原作での話ですかね。
2014/07/26(土) 07:03:33 | URL | ごいんきょ
2014/07/26(土) 07:04:45 | URL | ごいんきょ
ドロンパ
 オバQ、子供の間では一世を風靡し、新オバケのQ太郎が出て文字通り二世までも風靡しました。怪物くんもハットリくんもパーマンも勿論ヒットしたけど、オバQは別格という感じで、大人にも認知されて、星新一が世界三大キューの一つに数えるなど(あとの二つはバーベキューとモンテスキュー)、藤子不二雄の代名詞という感じでした。オバQ音頭は今でも炭坑節、東京音頭と並んで盆踊りの定番です。
 それが、その後はドラえもんの影に隠れてしまったのは、ひとつにはドラえもんみたいに夢のあるアイテムが無くてドジな失敗譚ばかりという理由もあるでしょうが、ドロンパの存在も大きいのかも知れないと、ふと考えました。
 たまに一人ぼっちの哀愁を見せていましたが、基本的には徹底した憎まれ役のアメリカお化けでした。何となく、異人イコール敵役という設定が足を引っ張っているような気がしますが、思い過ごしでしょうか。
 ハッと思いついたんですが、幕末から明治の人が Trump という名前を聞いたら、片仮名でトランプではなくドロンパと書いたのではないかと思います。
2016/12/26(月) 08:15:42 | URL | あぶもんもん
オバQ音頭
 あらためてごいんきょさんの記事を読んで気がついたんですが、我が家のそば(神奈川県)では毎年、盆踊りは大盛況です。昔は神社の広い境内でしたが、最近は小学校の校庭でやりまして、シーズンの週末2回ぐらいは数ヶ所でハシゴができます。大人も子供も入り乱れてフィーバー。オバQ音頭は健在です。ただ、夜店の食い物が昔より高めで量が少ないのが不満です。
2016/12/26(月) 12:23:06 | URL | あぶもんもん
オバQと新オバQでは、「二世」という程は離れてないですね。
その後のテレ朝オバQだと、二世が見ていたかもしれません。

昭和40年代初頭のテレビ三大キューと言えば、オバキュー、ウルトラキュー、サカモトキューだったんですがね(笑)。

オバQが目立たなくなったのは、ドラえもんが出たからではないですかね。
藤子Fものと言えばドラえもんに収斂されてしまいます。

へえ。週二回ははしゃぎすぎの感じもしますが(笑)。
やはり盆踊りは神社でないとなあ。
夜店も、テキ屋さんは排除されつつありますね。
2016/12/31(土) 07:38:22 | URL | ごいんきょ
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