私的 昭和テレビ大全集
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ちびっこギャング (1961)

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只今、個人誌『昭和テレビ大全集レコード版ライト 巻之弐』発売を記念し、
昭和三十年代の番組を特集しております。
その誌面で扱った番組に限らず、今ではあまり振り返られなくなってしまった、
テレビ黄金時代の幕開けを飾る、輝ける昭和30年代を、広く振り返ろうと思います。

この時代の番組実見談を語れる人は、ネット上では非常なる少数派です。
それがため、本当にテレビが熱気を持っていた時代の番組、
出演者に関する記述・記憶が、現今の劣化番組の情報再生産も有り、
どんどん掻き消されていってしまっております。
ぜひ奮って、皆さんのご記憶をお聞かせ下さい。
皆さんが楽しんだご記憶を、歴史の片隅に、ぜひ積み重ねて戴きたいと思います。

コメント欄も含め、全ての文責は当ブログ設置者が請け負っております。
どうか深く考えず、お気楽に書いてみて下さい。
記憶違い、不確かな話、今では表現規制されるような話、
昭和のテレビに関する話であれば、ここは、ほぼなんでも受け付けております。
往時を知る方の、一人でも多くのコメントでのご参加をお待ちしております。
今回は、子供の愛らしさを見世物として最も上手く引き出した、この番組です。




元々は、ハル・ローチという人が、大正~昭和初期にかけて制作した、
”OUR GANG”というシリーズの短編映画でした。
そこに登場する子供達をまとめて”LITTLE RASCALS”と呼称していたのが、
後年、番組名そのものとなるわけです。
ちなみに、GANGというのは悪たれ仲間くらいの意味でしょうか。
RASCALは後にアライグマで有名になりますが(笑)、悪戯者という感じですかね。
「ちびっこギャング」という言葉は、独立した日本語であった感が有ります。
ちょっと目立つ悪戯っ子には、すぐにこの言葉が使われた時期が有りました。

その映画フィルムを、外画のNETが大量に買い付けたわけです。
その昔、バラエティの日テレ、ドラマのTBS、アニメのフジという感じでしたが、
現在のテレビ朝日、当時のNETは、外画のNETといった風情でした。
しかしそれは、必要に迫られての選択。
最後発局故に番組制作能力が低く、出来合いの物に頼らざるを得なかったわけです。
ところが、これが意表を突く大当たり。
特に『ローハイド』『ララミー牧場』の二大西部劇の人気ぶりは、
先行他局の心肝寒からしめました。

そんなNETが、ローチのフィルムを大量に買い付けた事情はわかりません。
けれども、そうして入手したフィルムは、元々が劇場用ですし、
それを30分テレビ番組用に編集しなければならないわけです。
そのため、編集室は屑フィルムの山となったという伝説が有ります。
ところが、これを返却しなければならない段になって、
当たり前の話なのですが、元の通りにしろというお達しが出て、
一年がかりで復旧させたという、これも伝説が残っております。
特にその頃までの日本人は、「残す」という文化的視点が著しく欠如してました。

しかし、かような事情で、これは「テレビ番組」としては日本独自の物なのです。
その後、アメリカでも様々な形で扱われるようになり、映画リメイクもされました。
登場人物は、リーダー格で太っちょのスパンキーと、
ソバカス顔のアルファルファが、なんと言っても中心的な子供。
しかし周りには沢山の子供達がいて、当時というのに黒人の子まで、
ごく普通に仲間として加わっているのが、なかなかやるなあという感じ。
のみならず、日本人の女の子まで登場したりしているのです。
こんな楽しい映画が作られていたアメリカでしたが、
時代は日米戦争に突入し、この映画も作られなくなったのですね。

中でも傑作で、覚えている人が非常に多いのが、アルファルファが泡を吹く話。
バレンタインに女の子とデレデレしないという誓いを立てたいつもの面々、
しかしアルファルファに女の子が寄って来て、彼は仲間を裏切ってしまう。
制裁を加えるべく、スパンキーが固形石鹸を平たく切って、
彼女お手製のチーズバーガーと入れ替えてしまう。
所かわって教室、アルファルファが件の女の子のピアノに合わせて歌おうと、
喉を潤すためにまず水を飲み、意を決して歌ったら、さあお立ち会い。
彼の口からシャボン玉が次々と飛び出し、教室中を飛び回るという、
本当に楽しいお話でした。

シャボン玉はアニメ合成だと思いますが、これがまたよく出来てるんです。
また、子供達の演技も、みんな凄い芸達者で。
また、演出も子供の愛らしさを上手く見せるのを心得たものでした。
人気が有る番組だったと思われ、記憶している人もそれなりに見かけるのに、
ワタクシが目にする限り、誰一人として主題歌に言及していないんですよね。
これが本当に不思議です。
後にTBSでも、やはりローチのフィルムを編集した『ちびっこ大将』
という番組を放送し、そちらの主題歌はYouTubeで見られますが。
しかし、この『ちびっこギャング』にも、間違い無く日本語主題歌が有ったのです。

提供は不二家。
その不二家が、希望者に歌詞を無料配布しておりました。
どなたかご記憶の方はいらっしゃいませんかね。
その歌詞カードをお持ちの方がいらしたら、売って戴ければ尚幸いなのですが(笑)。
数々の魅力有る子供達の声は、後に「声優」と呼ばれる事になる人々が、
声をアテて、どれも好評でした。
大山のぶ代、水垣洋子、曽我町子、白石冬美、向井真理子、田上和枝…等々等々…。
まだ日本でテレビ漫画が制作される前に、この番組で子供の声をアテていた、
これら面々は、この時の声が注目されて、テレビ漫画に起用されていくのでした。
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[猫カフェ]futaha



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コメント
この記事へ寄せられたコメント
レモネード
悪戯が半端でなく凄かったので、ちょっと笑いについて行けない感じがありました。
可笑しくてたまらない場面もあったはずですが。

アルファルファがいじめっ子(たぶんブッチ)を怒らせてしまって、逃げて来るのですが、仕返しが怖くて足を骨折したことにしようと。ベンチか何かに横になり、片足を下におろし、代わりに長い靴下に魚を入れて足に見せかけました。
足を叩いてみるとぐにゃりとして本当に折れていると思わせたのですが、魚の匂いを嗅いで猫が何匹も寄ってきて、アルファルファの降ろしている足をペロペロを舐めるのでくすぐったくてウソがばれてしまうというお話、ぼんやり覚えています。

あと印象深いのは、みんながよくレモネードを飲んでいたこと。
レモネードって何だろうと不思議でしたが、とっても美味しそうで、とってもおしゃれな感じがしました。
その頃、三輪車を逆さまにしてペダルをグルグル手で回しレモネード屋さんごっこをよくやりました。
レモネードがどんなものかも分からずに。
2014/03/21(金) 00:08:42 | URL | モデラート
アメリカ版テレビ番組
う〜ん、“伝説”は、なにかの本に書かれていたことなのでしょうか?
フィルム管理のこなど、まったくの素人の私にはよく事情が分からないのですが、日本側に提供されるのはデュープフィルムなのでは? 元に戻して返却する必要があるのでしょうか?(「ベティ・ブープ」シリーズなどは、本国で権利を買い取ったTV局が、オープニングやエンディングをオリジナルネガに直接手を加える形で改変してしまったため、元に戻すことができなくなっていますが)
それと、アメリカでは、1955年に“LITTLE RASCALS”、1966年に“OUR GANG”のTV放送が開始されています。タイトルが違うのは版権の関係です。ハル・ローチは“OUR GANG”の製作を途中降番するのですが、MGMはその後もシリーズ製作を継続。ローチは後に自身製作分のうちトーキー作品全部とサイレント後期作品の一部を買い戻し、再公開を始めます。シリーズタイトルを“LITTLE RASCALS”としたのは、おそらく“OUR GANG”の商標権をMGMが持っていたため。MGMのオープニングタイトル(ライオンが吠えるアレ)等も削除されました。TVの時代となり、TV用に編集された“LITTLE RASCALS”が大人気を博すと、この作品の商品価値に気づいたMGMはローチ降番後のシリーズを“OUR GANG”としてTVに売り込んだわけです。長く続いたシリーズですので、子役は何度も代替わりしていますが、日本では(視聴者の違和感を避けるため?)アルファルファ登場以前の話は未放送と思われます。
日本で手を加えたのは、(当時の他の海外ドラマと同じく)日本版オープニングと吹き替えくらいなのでは?

(※ 国内に殆ど情報が無いため、以上の記述には私の海外資料の誤読が含まれている可能性があります)
2014/03/21(金) 22:22:56 | URL | esme
ちびっこ大将
「ちびっこ大将」は、おそらくアメリカで1960〜61年にTV放映された“Mischief Makers”(「いたずら物」といった意味?)の日本版と思われます。これはサイレント期の“OUR GANG”をTV用に再編集したもので、“OUR GANG”とは無関係の短編も含まれているようです。サイレント作品なのでボビーとバニーという二人の子供の掛け合いのナレーションが入っています。日本版では先代の林家三平がナレーションを担当していました。テーマ曲の流れるオープニングでは、ジーン・ダイッチにより新たにアニメ映像が製作されましたが、このアニメは日本版では使用されなかったみたいですね。

以下は個人的想像。
日本での「トムとジェリー」の旧地上波版が最初にTV放映されたのが1964年。放送曜日は違いますが、その前年に同じTBSで「ちびっこ大将」が放映されています。旧地上波版「トムとジェリー」で思い出されるのが、オリジナルには無い谷幹一によるナレーション。「トムとジェリー」はサイレント作品ではありませんが、セリフがほとんど無い作品なので、日本の視聴者に解りやすい様に、との配慮であることは確かですが、これは「ちびっこ大将」での林家三平のナレーションの先例があったため、その手法をそのまま導入したのではないでしょうか。
2014/03/21(金) 22:27:26 | URL | esme
訂正です
>それと、アメリカでは、1955年に“LITTLE RASCALS”、1966年に“OUR GANG”のTV放送が開始されています。

↑タイプミスがありました。
“OUR GANG”のTV放映は1956年、“LITTLE RASCALS”放映の翌年のことです。
失礼しました。
長文になってしまったので、他にもミスがあるかもしれませんが。
2014/03/21(金) 22:36:38 | URL | esme
ほぉ~。かなり詳細に調べて戴いたようで。
「伝説」部分の元は、昭和44年頃の新聞の囲み記事で、
無記名だし、内容の信憑性にはワタクシも疑問符を持っていたので、
「伝説」と付加して記述した次第です。

ワタクシは TOTAL TELEVISION という向こうの本を重用していて、
そこには勿論シンジケーション番組も載っているのですが、
何故かこの番組は載ってなかったのです。
アチラのウィキペディアもザッと調べたのですが、テレビ放送については載ってないように感じたのですが、
阿部邦雄さんの本では、たしかに1955年のシンジケーションで紹介されてますね。

という事は、当たり前の話ですが、やはりアメリカで制作された番組だったという事ですね。
ワタクシも、日本で編集したとはとても思えなかったし、
一年がかりでも元に戻せるか?と思ったのですが(笑)。

でもまあ、完全な作り話を書くとはあまり思えないので、
何かそんなような番組は、存在していたのかもしれないですね。

『ちびっこ大将』について、そこまで詳しく書かれたのは、おそらく日本でesmeさんが初めてではないでしょうか(笑)。
なにしろ覚えている人が少ないようで、情報が少ないし、
『ちびっこギャング』との混同も多いですしね。

いろいろ助かりました。
また判明した事がありましたら教えて下さい。
2014/03/21(金) 23:14:18 | URL | ごいんきょ
そうそう。
声優名を列挙しましたが、実はそちらも怪しいのです。
テレビ欄で確認できる名前は、みんな違ってたんですよね。
かなり後年の記事ですし、なにか誤認して書かれた記事という可能性が高くなりましたので、
声優名もアテに出来なくなりました。

不二家に関する部分は、当時記事で確認できてますので間違い有りません。
2014/03/22(土) 01:08:01 | URL | ごいんきょ
追記です
http://twinkle.banbi.net/feature/feature15.html
>みんなのおうた
>少年画報社・ペコちゃん昭和37年9月号ふろく
↑これにも収録されてるみたいですね、「ちびっこギャング」主題歌。
既に売り切れていますが。

http://www.youtube.com/watch?v=xXD6bvrE28E
「ちびっこ大将」主題歌は、歌詞を日本語に替えた以外は英語版(↑)に忠実なよう。

モデラートさんの書かれているレモネードの件、“ひまし油”と共に番組を懐かしむ人々の話題によく挙がっていますね。ところが、実際に作品を観ていくと、レモネード・スタンドをネタにしたエピソードが何編かあるものの、それほど頻繁にレモネードが登場するわけではありません(と言うより、滅多に出てこない)。当時の子供たちには、よほどカルチャーショックだったということでしょうか。
番組を懐かしんでの話題といえば、黒人少年(「ギャング」ではバックウィート、「大将」ではファリーナ)が驚いた時、髪が総毛立つというものも。実際、そのようなシーンは何度も出てはきますが、驚く度に髪が逆立っていたわけではなく、これも当時の子供達にはよほど印象深く、記憶に残っているのでしょうか。

それと、この作品、設定がかなりいい加減で、兄弟だったはずの二人が途中から別々の家庭で生活していたり、ある子供の両親が作品によってまったくの別人だったり片親だったり、兄弟がいたりいなかったり、と特に家族構成に関しての設定が制作時期によって統一されていないのでした。

以下、「ちびっこ大将」に関する昨日のコメントを少し訂正。
×「いたずら物」といった意味? → ○「いたずら者」といった意味?
× 二人の子供の掛け合いのナレーションが入っています。→ × 二人の子供による掛け合いのナレーションが追加されています。
2014/03/22(土) 16:16:11 | URL | esme
ワタクシとした事が、昭和30年代特集では目下唯一の貴賓席の方に返信し忘れるとは。
失礼しました。

● モデラートさん
スラップスティックは、好き嫌いがけっこう分かれるでしょうからね。
でも、子供達の演技が普通でなく素晴らしいので、大人が見る分には非常に楽しめると思います。
靴下に魚を入れる話も、読んでいて笑ってしまいました(笑)。
ワタクシにとってレモネードは、たしかピノキオだったかフランダースだったか、
向こうの作品を読んでいたら出てきたのが最初でした。
未知の飲料ながら果汁ものというのは想像がついたので、飲みたくて仕方なかったです。
と言うか、いまだに飲んだこと無いかも。


● esmeさん
これまた貴重な情報、助かります。
しかし、次にその付録を目にする事が有るのだろうか(苦笑)。
昭和40年代になると、付録ソノシートも頻繁に流通してますけどね。

ワタクシ思ったのですが、例の記事は、「ちびっこ大将」について書いていたのかもしれません。
「ちびっこギャング」と「ちびっこ大将」は混同する人が多いですし、
それこそ、いろんなフィルムの寄せ集めという感じですからね。
ただまあ、単に「短編映画フィルムを編集したもの」という情報に尾ヒレが付いただけという可能性も有りますが。
ただ、執筆者不明ながら新聞に寄稿する立場の人がそのように書いていたという事は、
まさしく「伝説」として業界で語られていた話ではあったのでしょう。
2014/03/22(土) 19:57:03 | URL | ごいんきょ
Fishy Tales
そうそう、モデラートさんのおっしゃる靴下に魚を入れる話は、これ(↓)ではありませんか?
http://www.youtube.com/watch?v=HtRsqHdVUEs
2014/03/22(土) 20:36:13 | URL | esme
いやあ、本当によく出来てるなあ。
脚本もいいけど、技術的にも目を見張りますね。
こんな時代にこんなものが作れていたなんて。
CGでしか物を作れない今の連中が見習うべき点も多いんじゃないかな。
それにしても、このギャング連中、本当に上手い。
2014/03/23(日) 08:38:17 | URL | ごいんきょ
戦前の日本では・・・?
ハル・ローチは子役のアドリブや自然に発した言葉等も活かして作品を演出していたようです。現代における是枝裕和監督の子役の扱い方が、それに近いかもしれません。
ハル・ローチの手を離れてから、シリーズは急速に独創性を失い、また、脚本に忠実な演技を強いるようになったため子役の演技が固くなってしまった…と書いていたのは、レナード・マーティンだったかな?
それからしばらくして、作品の収録時間も、それまでの二巻ものから一巻ものに(つまり、約半分の長さに)変更されます。

それはそうと、戦前の日本で、このシリーズが劇場公開されていたかどうかが気になります。
少なくとも、シリーズ唯一の長篇“General Spanky”は、ネットで検索すると「スパンキイ将軍」という邦題が付いていることから、日本公開されたものと考えられます。
現代では知名度いま一つの喜劇やアニメの短編作品も公開されていたのだから、「ちびっこギャング」が公開されていても不思議はありません。されていたとしたら、果たして邦題は?
戦前の「キネマ旬報」をチェックすれば、判るだろうと思いますが…
2014/03/26(水) 23:37:19 | URL | esme
どうなんでしょうねえ。
新聞では、日本で公開された事が有るという紹介ではないのですが。
2014/03/27(木) 07:13:39 | URL | ごいんきょ
DVD
戦前日本公開された洋画に関して検索しますと、「ちびっこギャング」自体のことは発見できませんでしたが、監督や出演者に関連し、キネマ旬報映画データベースから引用されたらしき文章で、「アワー・ギャング喜劇」という言葉が複数出てきます。あるいはこのシリーズタイトルで知られていたのかもしれません。
機会があれば戦前の「キネマ旬報」をチェックしてみたいと思いますが、古書価格も高いですね…

実は私、海外からDVDを買い集め多くの“Our Gang”を鑑賞(一部、TVの“Mischief Makers”用に短縮・編集されたものを含む)、完全に未見の作品はサイレント期の34作品を残すのみとなりました。
尤も、全作品中10作品はフィルムが現存しないと言われています。

北米では、TV用に編集された“Mischief Makers”(ちびっこ大将)のDVDも昨年全3巻で発売されたようなので、更に多くの作品を観ることが出来るでしょう。今のところ、そちらの購入予定はありませんが(苦笑)。

私的なこだわり話で、度々失礼しました <(_ _)>
2014/03/27(木) 22:10:35 | URL | esme
東京の人であれば、国会図書館という手が有るのですがね。
尤も手間を惜しまなければ、近くの図書館に頼んで、有る所から取り寄せて貰う事が出来ます。
どれだけ司書がやる気が有って親切かというのも大事そうですが。

海外から買い集めるというのは凄い。
ワタクシもセカイモンとか覗いてみたいんですけどね。
面倒臭いというのも有るけど、これ以上買い物を増やしてはいけないというのも大きいので(笑)。
2014/03/28(金) 06:52:22 | URL | ごいんきょ
靴下に魚
esmeさま

靴下に魚を入れる話を観ることができました。教えてくださりありがとうございました。

前半は殆ど覚えていませんでしたが、後半は本当に懐かしく思い出すことができました。アルファルファの着ている寝間着とか、ベッドに開いた穴とか、ぼんやりした記憶が蘇りました。
今観ると、起承転結も面白いし、何より子供たちの演技が見事で笑いながら引き込まれます。
けれど、子供の頃はこのお話も笑えなかった記憶があります(笑)。
靴下に魚を入れることが気持ち悪くて、ありえない~という感想だったと思います。
2014/04/13(日) 10:15:12 | URL | モデラート
結局、子供って俯瞰して見られないですからね。
それも有って、ワタクシは子供を泣かそうとか怖がらせようとする作り話が嫌いです。

喜劇や悲劇を楽しめるのは、酸いも甘いも判った大人だけの特権なのです(笑)。
2014/04/13(日) 15:42:44 | URL | ごいんきょ
esme
1990年代に長篇作品としてリメイクされましたが、去年再びリメイク版が製作(前回リメイクから丁度20年後)され、日本でも既にDVDがリリースされていますね。
私は買いませんがw
でも、戦前が舞台で時代考証が正確なら、ちょっと観てみたいかも。
2015/03/01(日) 21:00:51 | URL | (ハンドル未記入)
リメイク
すみません、タイトルを記入するべきところにWebネームを記入してしまいましたort
2015/03/01(日) 21:04:37 | URL | esme
● esmeさん
これもリメイクなんかされてんですか。
2015/05/07(木) 06:54:38 | URL | ごいんきょ
今回(昨年)のリメイクは、日本発売DVDのタイトルが『ちびっこギャング コンテスト必勝大作戦! 』となっています。
21年前のリメイクでは、アルファルファの例のシャボン玉シーン等が再現されたようですが。
2015/05/23(土) 00:40:54 | URL | esme
ふーん。
それだけ笑いの構成が原初的というか、時代に左右されないんでしょうね。
2015/05/23(土) 06:59:03 | URL | ごいんきょ
訃報
サイレント期の“Our Gang”シリーズのレギュラーだったジーン・ダーリングさんが亡くなりました。
御冥福をお祈りします。
シリーズ中でも突出した美少女でした。
(尤も、出演子役の多くが、通常子供に求められる愛らしさと無縁<?>なのが、このシリーズの長所なのですが)
後年、作家としても活躍した才女。
2015/09/10(木) 00:29:11 | URL | esme
へえ。凄い情報力。
日本の新聞で報じたとこあるのかな。
2015/09/13(日) 02:18:58 | URL | ごいんきょ
戦前の日本公開
この訃報と前後して、古書で『無声喜劇映画史』(1972年・児玉数夫/著)、『サイレント・コメディ全史』(1992年・喜劇映画研究会/編)の二冊を購入しました。
サイレント期からトーキー初期のコメディ映画全体の知識が得られる本は、日本ではこの二冊だけではないでしょうか?
ところが、後者には『ちびっこギャング』の項目もあるのですが、困ったことに半可通(と言うより、ピンポイントの知識しか無い)の私が読んでも、間違った記述が幾つも見つかってしまい、資料的な信頼度に少し疑問も?
前者の『アワー・ギャング』に関する項では大きな収穫がありました。
“こちらでは、大正12年の初夏に公開された「腕白デー」が最初のお目見えであった。”とあり、巻末リスト(おそらく判明した範囲のリストであり、日本公開された作品はもっと多かったと思われる?)には
「消防隊ごっこ」(32年)Hook And Ladder.
「魔法のランプ」(32年)A Lad An' a Lamp.
「スパンキイ将軍」(36年)General Spanky.
の三本が挙げられています(※誤植と公開年が「?」となっている箇所を私が修正)。本文によると日本公開はそれぞれ昭9・1、昭9・8、昭13・3。
本邦初お目見えという『腕白デー』とは、4作目の“One Terrible Day”(22)のことでしょうか?(“One”と「腕白」をかけている?)
児玉氏は『スパンキイ将軍』の封切に浅草日本橋まで足をのばされたとか。
このシリーズ、たしかに戦前の日本で公開されていたのです。
この本にも若干の誤りがあり、資料の乏しい時代としては無理もないことと思いますが(むしろ、あの時代によくぞここまで調べあげたものと驚かされる)、項の最後に「この稿を、悲しいニュースで追記しなければならない」と、当時健在だったスパンキー・マクファランド(93年没)の訃報を伝えています。一体、誰と勘違いされたのでしょうか?

私事ですが、今後、日本では不人気(海外での大人気に反し、我が国では知名度自体低い)のローレル&ハーディ作品を観ていくつもりです。
2015/09/13(日) 22:27:07 | URL | esme
またも訃報
ジーン・ダーリングさんの訃報について書き込んだばかりですが、トーキー初期のギャングのレギュラーだったディッキー・ムーアさんが今月7日に亡くなっていたことが分かりました。89歳。
当時の大人気子役でした。
以前から、認知症と関節炎かなにかを患っているという噂でしたが・・・
2015/09/14(月) 23:04:19 | URL | esme
esme
肝心なことを書き忘れました。
ディッキー・ムーアさんの御冥福をお祈りします。
2015/09/14(月) 23:09:01 | URL | (ハンドル未記入)
当時はまだ小さい子供だったから、戦前の映画に出ていても90前後という事ですか。

それにしても、日本では外国コメディ映画については、きちんとした資料本は見当たらないですね。
ワタクシは映画には興味ないので、深く探していないとは言え、まず見た記憶が無いです。
二冊もお読みになっているとは流石です。

映画はテレビに比べれば、資料的に追いかけようが有るんですよね。
昭和期なら大概、封切り記録が残っているはずなので。
映画はワタクシの範疇外ですので、esmeさんに一方的に期待してます(笑)。
2015/09/23(水) 20:21:38 | URL | ごいんきょ
購入検討中
2002年に刊行された『20世紀アメリカ映画事典1914→2000日本公開作品記録』( 畑暉男 著/カタログハウス)という本があるようです。
タイトル通り、1914年から2000年までに日本公開されたアメリカ映画の全て、一本の漏れも無く記録されているらしいのです。
状態にこだわらなければ古書価格は前回購入の二冊と同程度。
時期を見て、購入を検討してみます。
自宅にこれ以上物を増やしたくない中、こんな分厚い本の購入には躊躇してしまうところはありますが(笑)。
他に50年以上前に出た、キネマ旬報別冊『日本映画作品大鑑』全7巻、なんて本もありますが、こちらは邦画・洋画共全長篇の公開記録が記載されているようですが、短編の記録は一部のみのようです。
2015/09/23(水) 23:45:33 | URL | esme
20世紀アメリカ映画事典
入手しました(置き場所、どうしよう(-_-;))。
ところが、短編映画のリストアップは、長篇が少なかった1920年頃までのみ。
ということで、アワーギャングシリーズに関しては、「スパンキイ将軍」についてしか記載無し(それも、邦題「スパンキー将軍」と誤記)。
購入の目的はアワーギャングの件以外に、戦前アニメの公開状況と邦題が知りたい、というものでしたが、当然戦前公開のアニメはすべて短編・・・
手元にあればなにかと便利そうな本ではありますが。
2015/09/26(土) 20:05:17 | URL | esme
15000本以上の映画が網羅されてるなんて凄いな。
しかし長編に限ってですか。
日本映画作品大鑑の方は、お値段も手頃みたいですね。
2015/10/04(日) 15:18:12 | URL | ごいんきょ
ハリウッドのピーターパン
"Our Gang"の初期のメンバーは日本でいえば明治末から大正ヒトケタの生まれで、もうほとんどが生誕100年を超えています。にもかかわらず、フィルムの中では永遠にワルガキのまま。今更ながら、何かとてつもなく不思議な気分がします。

スパンキーほか、長命だったメンバーもいる半面、調べるとかなり多くが若くして悲惨な最期を遂げていますね。例えばジュニア・ダーキンは20歳で交通事故死、アルファルファはわずかな金をめぐる諍いで射殺。スコッティ・ベケットは麻薬密輸などで転落に転落を重ね、逃亡の途中で貧窮死等々。これを見ると、間違っても子供は子役などにさせるもんじゃあありませんな。
2016/08/24(水) 00:08:09 | URL | (ハンドル未記入)
失礼しました。
↑前スレのネーム未記入でした。
2016/08/24(水) 00:12:39 | URL | 権兵衛
アメリカは本当に文化面では素晴らしいものが有って、
『OUR GANG』の本も物凄いものが有り、入手しました
全話の詳細な話を写真入りで紹介、更に巻末では、番組に関わった人々の評伝まで掲載されているのです。

アルファルファことカール・スイツァーを始め、数多くの人物の事も書いてありますが、
全文が英語ですので、ワタクシには読みこなしは、なかなか難儀です(苦笑)。
特に知りたい人や話について有れば、単独でなら(笑)時間を掛けて書いてみますが。
2016/08/28(日) 22:43:00 | URL | ごいんきょ
OUR GANG
ごいんきょさま

まあ、その手の本、特にご入手のような洋書は、よほどのマニアか研究家しか、日本人には手が出しにくいでしょうね。まあまあ、比較的気軽に読める邦訳本では、実際に元ピーターパンだったディッキー・ムーアが書いた暴露本「ハリウッドのピーターパンたち・黄金時代の子役スター物語」(早川書房、絶版)がありますが、こういうものを読んでしまったが最後、「ちびっこギャング」のDVDなりフィルムを見ても、クスリとも笑えなくなりそうですな。
2016/08/30(火) 08:23:37 | URL | 権兵衛
>『OUR GANG』の本も物凄いものが有り、
ディズニーのクラシックアニメ公式ソフトの特典映像などでよく顔を見る映画評論家のレナード・マルティンの著書(共著)でしょうか?
あの本にはDVD鑑賞の際、かなり助けられました。
あの本以外では、こちらの情報量がすごいですよ(↓)
http://ourgang.wikia.com/wiki/Our_Gang_Wikia_Wiki
各作品のトリビアが大変興味深いです。
自動翻訳機能を使って(原文と比較しつつ)充分理解できますし、ここを精読すれば、海外のコアなマニアには敵わなくとも「日本で一番 Our Gang に詳しい人」になら、なれちゃいますよ(笑)
2016/08/31(水) 23:42:27 | URL | esme
● 権兵衛さん
大人の俳優でも悲惨な人はいっぱいいますしね(笑)。
画面の中はまた別世界と思わないと。
感情移入してしまうと、見終わった後に、でも…となってしまいますがね(苦笑)。


● esmeさん
流石ですねえ。正にそれです。
ああいう本がこのような番組でも出ているというアメリカの文化面の分厚さ。
なんと、この場組だけのWikiが有るのですか。
とても読みこなせないので、日本で2万2千番くらいで我慢します(笑)。
2016/09/04(日) 21:20:03 | URL | ごいんきょ
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